超絶かっこいロボ(2017年44個目)
Max Factory 1/72 コンバットアーマー アイアンフット
ああ、かっちょいい・・・
このバランス、たまりませんね・・・
正面から見た時のこの迫力・・・
こんなかっちょいいロボをデザインした大河原先生は天才ですよ・・・
ダグラムというアニメはアイアンフットを出すためにあったと言っても過言ではありません!
キットとしてはいつものアレで、離型剤ベッタリだったり精度がイマイチだったり、おまけに箱だけでかくて中身がスカスカだったりとあまりお勧め出来るものではないのですが・・・
でもこんなにかっちょいいなら無問題ですよ!!
湿度が高いせいでつや消しクリアーが白カブりしちゃいましたが、リニアカノンとパイロット以外は無塗装で仕上げられるのもいいですね。
ハッチを開くとパイロットが見えるのもポイント高いところです。
ああ、これくらいの出来でいいからツヴァークが欲しい・・・
終わったり始まったり3
湿度が高すぎるせいで、風もねっとりとまとわりつくような不快な感じ。
こんな日はクーラー付けるのもやむ無しで、おとなしくアニメの録画を消化するに限ります。
アトム・ザ・ビギニング
これ、最後の一話は必要なかったんじゃないかな・・・
全体的に悪くはなかったんですが、やはり続きが決まっているせいでキャラの行動と成長に限界があるのか、小粒にまとまった印象。
悪くはないんですけどね・・・
まあこれは終わるって言ってもいつものことだし・・・
秋にはまた再開するらしいので、むしろ来週から初めて今年の夏はなかったことにしてもいいのよ?
活撃/刀剣乱舞
二話目も丁寧に作られてて好感は持てるのですが、やはりゲームもしていない私が楽しめるようなものでも無いのでパスすることにします。
Fateもいろいろシリーズがあって混乱しますね。
大本は劇中でも言われていた冬木の戦い・・・つまりFateタイガーころしあむであることは当然知っているのですが、その雰囲気を継承してるのがプリズマ☆イリヤくらいしかないのが問題なんですよね。
これも無駄にシリアスっぽく脚色されていて、しばらく様子見します・・・
プラモを作りながら横目で見てたら内容がさっぱり頭に入ってこなかったのでパス。
いや、他のも同じような見方をしてて、きちんと理解できてますから・・・
まさか今の御時世に、意思の疎通が可能なのにただ悪いだけの敵を暴力で蹴散らすようなトランプ的正義感を振りかざすアニメが作られているだなんて・・・
そんな暴力理論は現実の世界だけでお腹いっぱいなのでパス。
これ原作読んでいるんですが、ある意味アマゾンズより悲惨な展開なのですが、あの展開をホントに放映するつもりなのでしょうか?
アニメオリジナルの展開に逃げてもいいのよ?
これはどこまでやるつもりなのか怯えながら見ていくことにします。
大層なタイトルにどんな内容かと思ったら、中身はよくある妖魔退治ものでした。
ただ味方の能力にデメリットが設定されてて使い放題でないのはいいですね。
しばらく様子見します。
趣味じゃないのでパス。
これ物語の構造は王道なスポ根ものなのですね。
身体がボロボロになるまで一晩中特訓続けるとかちょっとベタ過ぎな気もしますが、今期はスポーツ物が少ないので見ていくことにします。
よくある似非ヨーロッパものじゃなくて、きちんと時代と国を設定しているのは好感が持てるところ。
ただ一話を見た限りでは、実在した歴史上の人物とか出てこなくて、設定を活かしきれているのか不安なところ。
とりあえず様子見します。
これで私が見ていた春アニメは終わりましたが、全体的に質は高かったもののずば抜けたものがなかった印象。
もうちょっと頑張れば化けたかもしれないもの、やはり一クールでまとめるというのは難しいのでしょうね。
割り切った作りながら持ち味を十分に活かしていたものが多かった冬アニメと対象的な結果で、いろいろと感慨深いところです・・・
「 メアリと魔女の花」を見てきました
「 メアリと魔女の花」を見てきたんですよ。
今月は見たい映画がたくさんあって、見れる時に見に行かないと取りこぼしそうな気配なので、公開してすぐ見に行くことにしたのです。
結論から言うと、ジブリ映画として悪くはなかったです。
ストーリーに退屈なところもなくテンポよく進むし、キャラも受け入れやすいし、悪いところは何一つありません。
子供を連れて見に行くならベストな選択と言えるでしょう。
ジブリ初心者やディズニー映画が好きな人にもおすすめです。
一応ガールミーツボーイな話ですが、恋愛要素は薄めなのでカップル向けではないかも。
・・・
ただ何十年もアニメを見ている私のようなタイプにとっては、目新しいところも特に無いんですよね。
いつかどこかで見たような気がするシーンばかりだし、ストーリーというかテーマにも毒がなくて特に印象に残るようなところが無いんです。
減点法なら満点かもしれませんが、加点法だと平均点という感じですね。
金額分の価値はありますが、お得感はないという印象。
あとこれは映画の出来とは無関係なんですが、公開直後で家族向けというジャンルのせいかあまり映画に集中出来る状態ではなかったのですよ・・・
帰り際、中学生くらいの集団が映画の感想そっちのけで客のマナーの悪さについて熱く語っていたのが印象的でした。
一人でじっくり見たいならレイトショーとか狙った方がいいかもしれませんね・・・
森 博嗣著「青白く輝く月を見たか?」を読んで
呑気な博士と真面目なボディガードのお話の最新刊なのです。
人間の寿命は伸びて若返りも簡単に可能になった代わりに子供が生まれなくなったという、ちょっとデストピアちっくな未来のお話。
重要人物の一人として「すべてがFになる」の犯人ぽい人物が出てくるので、その人物が主役の「四季シリーズ」も読んでみたのですが、こちらのシリーズとはあまり関連なくてがっかり・・・
さて肝心の呑気な博士の方ですが、ヤバイです。
いつの間にかハーレム物の主人公みたいにモテモテです、人工知能とかに・・・
しかも博士の方も人工知能の一人?にぞっこんで、恋心とか抱いてます。
その人工知能の方は、博士のことを友達としか思っていないんですけどね・・・
こんな時にボディガードは何をしているのかというと、何もしていないという・・・
むしろ彼女も人工知能と仲良くなって、恋の相談とかしているっぽい・・・
おかげで人工知能の方が何かと二人をけしかけている有様です。
どうなってるの人類・・・ちょっと未来過ぎじゃないですかね・・・
一応ボディガードには自分が博士にとって特別な存在という自覚はあるようなのです。
だから人工知能の一人?が外を出歩く用に人間型のボディを所望した時に、自分の姿そっくりなボディにするのを許可する程です。
それで二人で博士に会いに行って、博士がドキドキするのを見て楽しんだりする訳です。
それでいて、博士とそれ以上の仲になれないという諦めも感じている模様。
部下以上、恋人未満という感じですね。
いざという時は命令無視してでも博士の側を離れない彼女ですが、それでも基本的に普段は仕事として博士に付き従っているだけなんですよね。
状況が変われば仕事の内容も変わってくるわけで、そうなった後にどうなるのか興味の尽きないところであります。
ああ、次巻が待ち遠しいですね・・・
終わったり始まったり2
台風一過の割には雨が降り止まず何か納得できない今日このごろ。
こんな日はおとなしく録画アニメを消化するに限ります。
終盤の実は異方存在がもう一人いたとか、最終回で突然登場する新キャラとか、正直言うと展開が急すぎてちょっと残念な感じ。
個人的にはヤハクイさんが急激に俗っぽくなったのが特に残念でした。
途中まではとてもよかったんですけどね。
ニクールあれば別の展開も期待できたのでしょうか・・・
アマゾンズ セカンドシーズン
救いがない・・・救いがなさすぎる・・・
アマゾンと人類の共存の為の試みはすべて裏目に出て、もうどうしようもないのは分かるのですが・・・
ある意味綺麗に話が終わっているし、続きがあっても救いがある展開が期待できないので、続きを期待すべきかどうか悩ましいところですね・・・
ナイツ&マジック
一部屋全部を未組立のプラモで埋めるSEとかありふれた主人公で大丈夫かと思ったら、そこからまさかの転生物・・・
ダンバインやエスカフローネのような異世界召喚もので良かったんじゃないかと思いつつ、せっかくのロボット物なので生暖かく見守っていきたいと思います。
世界の危機に何故か女の子だけが戦うというよくある感じのアレですね。
いきなりキャラがいっぱい出てきてついていけそうにないので多分パス・・・
恋愛系は興味ない上に少子化は人類にとっての福音だと考える私には受け入れられない内容ですが、ナレーションがキタエリということに何か引っかかるところを感じる・・・
とりあえず様子見。
内容的にはよくある話ですが、声優さんが豪華というか鳥三匹のキャストとか何考えてるの?
でも結局石田が黒幕なんでしょ?
気になるところが無いではないですが、関西だといわゆるMANPA枠なのでパス。
ギャグとシリアスのバランスが悪いというか、ギャグがギャグになっていないというか・・・
編集はギャグを指定したけど漫画家がシリアスしかかけなかったみたいな感じで笑えないのでパス。
ラブコメというか、ショートケーキのいちごだけを食べてる感じ。
いちごが好きな人にはたまらないのかもしれませんが、もうそれショートケーキじゃないから・・・ただのいちごだから・・・
という訳でラブコメの体をなしていないのでパス。
ノリのいいオープニングで始まったかと思えば、声優さんが馬鹿ばかりだ・・・
これは声優アニメとして見ていくしかないかもしれんね・・・
いつの日かと(2017年43個目)
Max Factory 1/72 コンバットアーマー ダグラム
グッスマのダグラムシリーズの第一弾ですが、ずっと積んでいたのをようやく作成。
いつの日かと恐れていたアイバンが発売される前にと手を出したのですが、間に合わなかったよ・・・
さて軍に正式採用された機体が一部無塗装の銀色なのはおかしいという訳で、今までのコンバットアーマーはグレーで塗っていたのですよ。
でもダグラムは反乱軍がこっそり作っていたのを完成間際に奪われたり奪い返したりしていた訳で、無地の部分があっても仕方ないですよね!
そう、仕方ないんです!!
だから今回はシルバーで塗装しました。
だって仕方ないでしょう・・・
キットとしては第一弾という割に後続のシリーズと大して差はありません。
ちょっとポリキャップが緩めで、関節が若干フニャフニャしているかなというくらい。
色分けは顔とか武器がかなり省略されてたりしますが、バンダイのHGUCでもよく見かける程度の省略具合です。
悪くはないですが、絶賛する程でもないという程々な感じ。
でも腕がガワラ曲げ出来たりと痒いところに手が届いている部分もあって、ファンなら買いですね。