kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

「劇場版 生徒会役員共」を見てきました

「劇場版 生徒会役員共」を見てきたんですよ。

 

結論から言いますと、生徒会役員共のファンなら是非見に行くべきです。

テレビの時よりテンポがよく、各キャラの出番もまんべんなくあるのでどのキャラのファンでも楽しめるでしょう。

難点があるとすればテレビ二期と同じく3D映像を無駄に多用しているところで、グリグリ動く「スズヘッド」と「この辺にスズ」がちょっとうるさい感じ。

「スズヘッド」と「この辺にスズ」はもっとシンプルな方がいいと思うのです・・・

 

それとテレビ版の後にOVAを挟んだせいか、けっこう話が飛んでますね。

電子書籍に移行してからOVAは見ていないので、いつの間にかウオミー大活躍状態でちょっと戸惑います。

電子書籍にもOVA付けてくださいよ・・・

 

一番戸惑うのは何故今になって劇場公開なのかってことなんですけどね・・・

やってることはテレビの時と同じで四コマ漫画のアニメ化で、普通の劇場アニメのような壮大なストーリーとかないですからね・・・

劇場版ドラえもんとかクレヨンしんちゃんみたいなの期待すると大失敗です。

まあこのアニメのファンでそんなの期待する人居ないでしょうけど・・・

 

後はせっかくの劇場版なんだから、大音響でangelaの曲を聞きたかったところ。

トリプルブッキングも悪くは無いんですが・・・

もう一度TVシリーズもして欲しいですね。

鮮やかな生ゴミ

蒸し暑い日が続きますが、夜になっても温度が下がらないのはいかがなものか・・・

 

こう暑いといろいろ不手際が生じるわけで、せっかく実ったゴーヤを収穫し忘れたりもするのです。

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一見鮮やかで美味しそうにも見えますが、騙されてはいけません。

ゴーヤの強烈な苦さと青臭さはそのままに微妙な甘さが加わって、さらにねっとりと舌にまとわり付く程柔らかくなったそれは・・・イメージ的に発酵した生ゴミ・・・

 

熟す前でもあまり美味しいとは思えないゴーヤですが、その状態で食べるのもきちんと意味があるのだなと納得出来る不味さですよ完熟ゴーヤ・・・

「魔法少女リリカルなのは Reflection」を見てきました

魔法少女リリカルなのは Reflection」を見てきたんですよ

それも舞台挨拶のライブビューイング付きのを・・・

 

私は声優さんの顔出し活動にはあまり興味ないんですよね。

いつも中の人は中に居ればそれでいいと思ってます。

ただ映画は公開期間がはっきり決まっていないし、二週間上映とか決まってても二週目から極端に上映回数が減って時間が合わずに見れなかったなんてのはザラです。

今回はライブビューイングありということでインターネット予約が早くから出来たので、さっさといい席を確保することにしたのです。

舞台挨拶とかは特に興味なかったんですよ。

 

結論から言うと、大爆笑でした・・・舞台挨拶が!

私は二回目の舞台挨拶を見たんですが、シャマルの中の人の天然ボケとザフィーラの中の人のツッコミがとても良かったんです。

さらにシグナムとヴィータの中の人もちょくちょくネタを挟んできて、八神家自由だな!!

特に司会の「今回の映画で凄いと思ったことは?」という問いに「声優さんって凄い」という柚木涼香さんの感想からの「お前も声優だろ!」という一条和矢さんのツッコミのコンボは会場大爆笑でした。

他にも脚本だとザフィーラだけ技名を叫ぶことが無かったからアドリブで叫んだとか、劇中でのアルフの行動の謎とか、メディカル・シャマル絶叫とか笑える小ネタが盛り沢山。

恐らくブルーレイの特典で舞台挨拶も収録されると思いますが、アレは一見の価値ありですよ。

 

・・・

本編?

映画初登場のキャラが映画初登場のキャラと闘ってばかりで、アレなのはのキャラはいらなかったんじゃないかな・・・

なんかオリキャラの設定を盛り込みすぎた出来の悪い二次創作物みたいな感じで、もうオリキャラだけで話作っちゃえよ感が・・・

しかもストーリーは完結しないで来年の続編公開まで待たされるんですよ・・・

 

でもまあ久しぶりの小さいなのはですからね。

あの話し合いとかメンド臭いからとりあえず全力で相手ぶち負かしますという戦闘スタイルは、大人がやればただのヤクザでしか無いので、やっぱり小さい方がマシですね。

マシなだけで、酷いことには変わりないんですが・・・

そんな訳で、待てる人なら今から映画見に行かずに舞台挨拶付きのブルーレイまで待った方がいいかもしれません・・・

 

「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」を見てきました

ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」を見てきたんですよ。

 

結論から言うと、今年見た映画の中で一番良かったです。

これほどあざといボーイミーツガール、そうそう作れないですよ!

良いスタッフに恵まれた作品ですね。

ある程度「ノーゲーム・ノーライフ」の知識を持っていないと理解できないという部分はありますので、テレビ版か原作は押さえておく必要ありますが・・・

 

正直に言いますと、私は原作でこの過去編を読んで時あまり感心しなかったのです。

後付で運命的な関係を追加する風潮は好きじゃないんですよ。

特にこれみたいに前世からの因縁みたいなの突然持ち出されてもなぁ・・・

初めから伏線張ってたらいいんですが、後付でそんなこと言い出すのはフェアじゃないというか、ちょっとアレな気になるんです。

 

でもこの映画は別腹です。

音楽と演出と声優さんの演技の力凄い・・・

なんという力技、ここまで直球で攻められたら後は陥落するしかありません。

もうね、ボロ泣きですよ、ボロ泣き。

この映画を見に行くならハンカチとティッシュは忘れてはいけません。

映画が終わった後はあちこちから鼻をすする音が・・・

 

原作を読んだ時は最後のロボ達の行動がご都合主義的に思えたんですが、この映画を見て悟りました。

あんなに純粋なボーイミーツガールの話を見せられたら、そりゃあんなこともしちゃうわ・・・

 

TV版の設定を覚えているなら絶対に見に行くべきです。

設定がわからなくてもボーイミーツガールな部分は理解できるので、そーゆーのが好きな人も見に行った方がいいと思います。

ホントもう卑怯なくらいボーイミーツガールなので・・・

 

これアニメの二期を期待してもいいんですよね?

笑顔(2017年45個目)

コトブキヤ メガミデバイス SOLホーネット

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これは凄い・・・凄いですよ!

いやはや、これがプラモなんですよ、プラモデル!!

凄い、凄すぎる・・・

 

身体の方は若干改良されているとは言え前回からほとんど変わりはないんです。

ただこの表情、この笑顔。

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これぞユーザーが本当に求めていたものですよ。

フレームアームズガールの方も是非これを見習って欲しいものです。

いやホント凄いですよ、これは・・・

コトブキヤはこの調子で頑張ってほしいですね。

 

始まりすぎる夏その二

相変わらず蒸し暑い日が続きますが、曇りの日はまだ過ごしやすいですね。

つまり太陽破壊爆弾を作れば、暑い夏もそれなりに過ごしやすくなるはず!

日本政府は今すぐ研究開発に取り掛かるべきだと思うの・・・

 

ナイツ&マジック

無駄だ思ってた転生設定ですが、ロボ改造のところで転生前の知識が生きてくる訳ですね。

展開がサクサク過ぎてアレな部分もありますが、嫌な奴を嫌な奴のままで終わらせないのは評価したいところ。

主人公が女の子に抱きつかれた時に常に嫌な顔をするのがちょっと不安要素ですが、これは見ていくことにします。

 

時間の支配者

ヒロイン?が出てきて、話の展開が良くなってきましたね。

これで父母息子が揃った訳で、ひょっとして疑似家族物的な展開を期待してもいいのでしょうか。

もう少し様子見してみます。

 

7つの大罪

新番組かと思ったら再放送だった罠・・・

それにしてもヒロインの雨宮さんの声を聞いた時は凄く清楚なお姫様声だと感動したんですよ。

例えば今ダンバインをリメイクしたらシーラ姫の声は雨宮さんしか考えられないというくらい。

それが今では汚い声で泣き叫んでいるイメージしかないからなぁ・・・

時の流れは残酷ですね・・・

 

バチカン奇跡調査官

バカチン奇跡調査官だったらコメディチックなのに・・・

ホラーと推理モノという趣味の悪いジャンルが二つかけ合わさることで私の興味は減衰中・・・

 

イケメン戦国時をかけるが恋は始まらない

コレは趣味じゃないのでパス

 

RWBY

安っぽいCGアニメと言えどストーリーさえしっかりしていれば面白いというのはけものフレンズが証明してる訳ですが、こっちは今のところお話の方も安っぽく感じる・・・

とりあえず様子見

 

無責任ギャラクシー☆タイラー

何故今の時代にあんな失敗した原作改変アニメの続編を・・・

今の時代でもタイラーは原作通りのおっさんのままアニメ化されないのか・・・

昭和は遠くなりましたね・・・

 

魔法陣グルグル

何故今の時代にコレを再度アニメ化?

いや悪くは無いんですが、いろいろ謎ですね・・・

しばらく様子見

 

地獄少女 宵伽

このシリーズも久しぶりの新作ですね。

ただこのシリーズ、イマイチよく分からないんですよ・・・

罰を与えるのが目的化されていて、悲劇を事前に回避したりとか、悲劇から何か教訓を学ぼうとかしてないですよね。

こんなのが凄い力持ってるのは人間として不安なのでパス。

 

ウルトラマンジード

実は特に理由もなくいわゆる平成ウルトラマンは追っかけて無かったんですよ。

今期は仮面ライダーを見ていないので、なんとなく見てみることにしたんです。

関西だとちょうど今ウルトラセブンをやってるんですが、セブンでひどい目に合っていたペガッサ星人が、ジードの方では主人公と仲良くやっててなんだかホッとしました。

ベリアルとかよくわからないんですが、ちょっと見ていくことにします。

 

セントールの悩み

プライムビデオで見てみたんですが、コレはコアなアニメですね・・・

六肢の動物が進化したという設定は面白いですが、猫耳族の場合もう一対の腕何処へいったの?

政治の方もいろいろ不穏な感じですね・・・

これは見ていこうと思います。

 

アクションヒロインチアフルーツ

これもプライムビデオで見ているのですが・・・これは最近流行りのアイドルアニメの変則的なパターンと考えてよいのでしょうか?

なんだかパワーレンジャーより戦隊モノ的な展開してるような気がします。

しばらく様子見。

 

異世界はスマートフォンとともに。

プライムビデオで一話無料なので見てみたのですが、何たる人生イージーモード・・・

何もかもが軽い、軽すぎる・・・

これは今後も無料だったとしてもパスです。

 

「パワーレンジャー」を見てきました

パワーレンジャー」を見てきたんですよ

 

私は戦隊モノというと最近ではゴーバスターズくらいしか見ていないのですが、まだ私がちびっこだった頃、ゴレンジャーからサンバルカンくらいまでは熱心な視聴者だったのです。

その戦隊モノがハリウッドで作られたと聞いて、わくわくしてたんですよ。

予算規模も技術も向こうの方が凄いですからね!

 

結論から言うと期待はずれでした・・・

前提条件としてアクション映画を見に行ったつもりなのですが、映画の八割はアメリカの片田舎の高校で問題を抱えている若者の苦悩を描いてたりします。

なんと言いますか、アメリカ版中学生日記みたいな感じ。

いじめを受けてたり、友達が出来ないとか、彼氏とうまく行かなかったとか、そんな悩みを抱えた五人の若者がある出来事をきっかけに仲良くなっていく絆の物語なのです。

なんて書くと面白そうな感じもしますが、その青春パートが個人的にかったるかったです。

アベンジャーズで初めヒーロー同士で喧嘩しててギスギスしてた雰囲気、あれと同じ感じが延々続くのです。

これで最後にドッカーンと爽快な戦闘シーンがあればまだ救われるのですが、戦闘シーンも割りと苦戦の連続で・・・

五人のメカの合体シーンも無いですし・・・

 

アメリカンチックな政治的配慮で五人の人種をバラけさせていて、さらに黒人がブラック・アジア系がイエローにならないよう配慮されているのがいかにもハリウッドですね。

 

そんな感じで最近のマーベル系ヒーローの映画が好きなら楽しめるかもしれませんが、昔ながらのヒーロー物・・・特に戦隊ヒーローを期待するなら見に行かない方がいいです。

映画の中でならトランプ的正義を振りかざすヒーローもたまにはいいと思うんですよね。

せっかく敵が絶対的な悪なんですから・・・