kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

kindle paperwhiteの良いところ

一口に良いといってもいろいろありますよね。
私の物の判断基準は大まかに二つ。 ひとつは良いところがあること。 ひとつは悪いところがないこと。
良いとこばかりで悪いとこがなければそれが一番ですが、 kindle paperwhiteは残念ながらそうではありません。 ぶっちゃけ不満点は山ほどあります。 でもそれを覆すほど目に優しくて読みやすい!! 電子書籍端末によく使われている電子ペーパーは よくある液晶画面と違ってホントに紙に印刷したみたいな質感です。
最近流行のテカテカ液晶と違って光の反射で見にくくなることはありません。 フォントの大きさを変えられるので視力に合わせて調整できるし、 kindle paperwhiteはさらにフロントライトを備えているので 周囲の明るさを気にせず読み続けられます。
通勤時だとちょっと陰になって読み辛いときがあります。 読めない訳じゃないけどちょっと読み辛い。
普段はほとんど気にならなかったのですが kindle paperwhiteを体験してから文庫読んでたらこれが凄く気になって・・・
人間、楽な状態にはすぐ慣れるけど
辛い状況にはなかなか戻れないものなのですね。 文字を読むなら今のとこkindle paperwhiteが一番だと思います。 楽天にもフロントライト付の端末があるみたいですが あそこは電子書籍販売のRabooサービスを一年で終了した前科があるので論外。 まあ画面の見やすさは人によって好みがあるだろうし、
年齢による視力の衰えも大いに関係するでしょう。 量販店で実機を触ってみてください。
今なら結構な確率で実機が置いてあると思います。 買うのはそれからでも遅くないでしょう。