二つ目の欠点は本の管理機能が貧弱なこと。
リスト表示だと画面に8冊しか表示できないし
リストのページ切替を片手だけで操作するのは難しい。
これでは通勤中に別の本を読もうとした時に困ります。
コレクションというPCで言うところのフォルダのようなものが使えるのですが
一階層しかないので量が増えてくるとこれも厳しいです。
私はこの問題に関してはkindle paperwhite単体での管理を諦めています。
kindle書籍は一度購入すると何度でも端末にダウンロードできるので、
kindle paperwhiteにはそのうち読もうと思う本と、
読み終わったけどそのうち読み返したい本だけ残してます。
合わせて30冊もあれば二週間は困らないでしょう。
私は二週間おきにkindleを充電しているので、
その時についでに本の入れ替えをしています。
こんな感じでひとつのコレクションに入れるのは8冊までにしとけば
ページ切替しなくてすみます。
とかいいつつこのスクリーンショットは未読から既読へ一冊移した後なので
既読のフォルダが9冊になっちゃってますが・・・
kindle paperwhiteは本を持ち歩く鞄、
アマゾンのサーバーが本棚というイメージですね。
後何年かすればもっとパワーのある端末が出ると思うので
それまではこのやり方で我慢ですかね・・・