kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

カモノハシである!

カモノハシなのですよ。

今日はkindle電子書籍も関係ないんですが、とても困った事態に陥ったのでそれについて書きたいと思います。

出現したのですよ、カモノハシが・・・

今も視界の隅でちらちら動いてます。

 

突然そんなことを言っても気が狂ったと思われるのがオチなので、順を追って説明しましょう。

昨日、私は凄く久しぶりに40代独身の友人と飲みに出かけたのです。

世間では独身の男なんてふらふらして自由に見えるかも知れませんが、

多くの職場では独身の男なんて多少帰る時間が遅くなっても構わないと考える風潮があり、油断してると厄介な案件が積み上げられて意外と拘束されるのです。

それでも40代になればそれなりに処世術は身に着けているのでそんなにワーカホリックな日々は送ってないんですが、人よりは多目の業務を押しつけらる以上時間的自由は少なくなって、お互い40代独身になると遊ぶ機会もなかなかないのであります。

 

ならばもっと都合のつく相手と遊べばいいと思うかも知れませんが、同年代というのはバックボーンが同じなので、いろいろと説明をすっ飛ばして語り合える分とても楽で楽しいものなのです。

ただ同年代と言っても妻帯者はいけません、とにかく厄介です。

いい気持で飲んでるうちに遅くなって、じゃあ今日は俺んちに泊まっていけよなんて首根っこ引っつかまれて連行されて、彼としては哀れな独身男に自分の幸せな家庭を見せびらかせたいんでしょうが、笑顔で我々を迎え入れる奥さんの目が全然笑ってなかったりするんですよ。

もう全然羨ましくないというか、むしろ針のムシロ。家庭を守る主婦を敵に回しては生きた心地がしません。

とは言え、そこでなけなしのコミュ力を発揮して奥さんを味方するのも経験上やめた方がいいです。

実際のとこ一人暮らしなんてしてたら男でもそれなりに主婦力をつけてるので、家事を手伝わず遊びほうけてる旦那よりは主婦の方が共感しやすい部分もあるし味方にはつけやすいんですよ。お互い家事の苦労を語り合いつつ、怠惰な旦那へ協力口撃叩き込んでたらあっという間に和気あいあいです。

でもそれで友人たる旦那を敵に回したら本末転倒だし、うっかり家事を手伝う真面目な夫に転職されたら遊ぶ時間がなくなっちゃう!

おまけに子供が出来たら小さいうちはいつでも戦場だし、子供が分別がついてくるとこちらの紐が緩い財布を見越していろいろおねだりしてくるし、いろいろ買ってあげたのに反抗期になると邪魔者扱いされるしでとにかくいいことありません。

うぜー、妻帯者うぜーヽ(`Д´)ノ

 

だから同年代独身の友人の価値は年々上昇する優良株な訳であり、プライスレスなのです。

 

ええと、何の話でしたっけ?

<続く>