kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

「おのぞみの結末」を読んで

凄く久しぶりに読みましたが、やっぱりいいですね星新一さん。

 必要最小限のパーツで更正されているせいか、今でもほとんど色あせてないのが凄いです。どこにでもあるような話から、ロボット・悪魔・宇宙人までバラエティに富んでるのもいいですね。そのせいでどれが面白いと思うかが人によってけっこう違ってて、読んだ後感想言い合うのも楽しいですね。

さすがに携帯電話の無い時代の話なので、今の感覚だとちょっとあれっと思うところがあるのは仕方ないですが・・・

星新一さんの話はかなり昔に読んだということもあるんですが、ショートショートのコンテストの傑作選と内容がごっちゃになってて、迂闊にあれが面白かったとか言えない状態になってるので、いつか時間を作って一気に読んでみたいなぁ。

次のセールでは星新一さん繋がりで新井素子さんがくると予想してみたけど、kindleでは「くますけと一緒に」しか出てなくてしょんぼり・・・

・・・

って言うか、「あたしの中の・・・」が絶版状態じゃないですか!

星新一さんの次はコレという定番なのに・・・

 ファンの皆さんはどんどんkindle化リクエスト押しましょう!

頼むから押して下さい・・・