ジャングル
春先になったせいか、猫がうるさい・・・
実はうちの近所には猫が多いんですよ。
多分30匹くらい居ます。
半分はがりがりに痩せこけているので野良だと思われます。
出かける時に人に合わないことはあっても、猫に合わないことはありません。
少ないときでも三匹はいます。
今日はちょっとアスファルトジャングルの話を書きたいと思います。
私は犬派なので猫が多くても嬉しくは無いのですが、一つだけ気に入っていることがあります。
出ないんですよ、ゴキブリが。
意外と気付いてない人が多いですが、都会ではゴキブリは基本的に屋外に居ます。
最終的な進入口は床下からかも知れませんが、奴らは道をやってくるのです。
早朝にジョギングしてるとアスファルトを横切るゴキブリをよく見ることができます。
都会の片隅の畑なんかにもよく居ますね、肥料の袋にうじゃうじゃと。
奴らは夜でも結構道端を走り回っているんですが、さすがに暗いので気付くことが少ないだけです。
ところがうちの近所ではやつらを見かけません。
外でも見かけないくらいだから、当然家の中にも居ません。
ゴキブリだけでなくトカゲやヤモリも見かけません。
そのかわり猫はいつでも見かけます。
どうやらがりがりに痩せているような野良にとっては貴重な蛋白源のようです・・・
ちなみに初夏になると子猫をよく見かけるようになりますが、猫の数自体はそんなに増えることもないです。
実はカラスも多いんですよね、うちの近所。
やはり貴重な蛋白源になっているようで、運よく生き延びる猫は極わずかみたいです・・・
アスファルトジャングルも過酷な生存競争で成り立っているのですね。
アマゾンというジャングルから生まれたkindleは電子書籍の生存競争に生き延びることができるのでしょうか・・・
・・・
思いついた時はいいオチだと思ったけど、あまり上手くないな、コレ