kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

BOOK☆WALKERアプリを試してみた

せっかくnexus10を買ったのにkindleばかりというのもアレなので、角川のBOOK☆WALKERのアプリを試してみました。

今なら「乙嫁語り」が全巻85円ということで購入したんですが、これで紙の本とkindleとBOOK☆WALKERでコンプですよ!

どんだけ「乙嫁語り」が好きなんだという話ですが、まあ安かったし電子書籍を堪能するにはとてもよい絵柄なので、比較には向いているかと・・・

 

まずはストアの比較から

シリーズ単位で購入できるのはそれ自体とてもいい機能だと思うんですが、端末にダウンロードするのは結局一冊ずつなのでちょっと中途半端な気がします。ただ現在の無線環境で漫画を数冊まとめてダウンロードされても無駄に時間がかかって困るというのも事実なのですが・・・

レーベル単位でまとまってるのは探しやすくていいですね。既知のシリーズや作家を探すには便利です。これはkindleにも見習って欲しい。反面、知らない本に触れる機会が少ないので、そこはアマゾンのお勧め機能を見習って欲しいです。

 

アプリの比較ですが

アプリの使い方が漫画にまとめられて初めから読める状態になってるのはとてもよい配慮だと思います。さすが日本製という感じですね。

本棚という機能がPCで言うところのフォルダとして使えるので、整理するのはkindleのアプリよりは向いてますね。ただこれもkindle paperwhiteのコレクション機能と同じで階層管理出来ないので、大量に本がある状態だとあまり役にたたなくなると思います。

漫画の表示に関してはkindleと大差ないです。

メニューのサイズはスマフォを意識してるせいか、nexus10だと小さくて操作しにくいです。漫画を読むには10インチくらい欲しいので、この辺は改善して欲しいですね。

アプリとしての性能ではkindleより使いやすいと思います。

ただkindle専用端末と比べると、ストアとの連携しやすい分kindle専用端末の方がストレスないですね。つまりアプリだとちょっとした面倒くささが購入へのストッパーになるんですが、kindle専用端末だとそれが無いのであっという間にkindle沼にはまります。奴はどんどん次の本を薦めてきますからね・・・

 

BOOK☆WALKERの最大の弱点はやはり専用端末を持っていないことですね。

特に小説はkindle paperwhiteで読めない以上買う気にもなれません。

まあそもそも小説は今のとこそんなに数がないのですが・・・

ポイント還元やらセールはいろいろやってるようなので、漫画買うならアリかなという感じですね。