kindle沼日記

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バルミューダのジェットクリーン その後

ちょっと前にバルミューダのジェットクリーンの記事書きましたが、その後メインで使ってる三菱のMA-838と入れ替えて気付いたことを少々。

 

まず花粉に対しては十分な吸引力を持っています。

音はジェットクリーニングモード以外だと、他の大型空気清浄機と大差ないと思います。ただ床に座ってるとちょうど耳の高さにモーターがあるので、結果的にMA-838よりは二割ほど大きく聞こえますね・・・

風量はさすがで、普段でもMA-838の三割り増しくらいあります。

 

ただ問題はジェットクリーニングモードで、風量は確かに凄いしその拡販能力で高いところにある埃も舞い上げるので、前にも書いたとおり定期的にきちんと掃除機かけてれば部屋の埃の量は減るんですが・・・

ジェットクリーニングモードって空気がフィルタを通らないサイドインテークからの吸気がほとんどなので、やっぱり吸引能力がアップする訳じゃないんですよね。だから掃除をする前にジェットクリーニングモードにするのは意味があるんですが、例えばちょっと埃っぽくなってすぐに空気を綺麗にしたいという時に、MA-838で言うところのターボモードのような使い方が出来ないんですよ。

 

三菱のMA-838は最近の大型空気清浄機から余計な機能を省いてメンテナンス性をアップさせたようなものなので、恐らく他のメーカーと比べても同じだと思います。

 

他のメーカーの空気清浄機みたいな余計な機能が付いていないのは非常によいところなのですが、その分安くなっている訳じゃないし、ジェットクリーニングモード自体は空気清浄機というより掃除用の機能みたいなものなので、コストパフォーマンスは低めだと思います。デザインに価格分の魅力を感じないなら、他のメーカー大型空気清浄機+大型のサーキュレーターでも機能的には同じだと思います。他のメーカーから買い換える必要は特に無いですね。

個人的にはまだMA-838が手に入るならそちらを買います。ジェットクリーンはもうちょっと安ければ人にも薦められるんですが、値段的な部分は大手メーカーと比べるのは酷なのかなぁ・・・