kindle沼日記

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満員電車の憂鬱

この時期は新社会人が増えたせいか、満員電車で微妙に人の流れが悪くなりますね。満員電車に限らず人の多いところでは「すいません、道をあけてください」と言えば周りは随分協力的になってくれるのですが、老いも若きも男も女もその程度のことすら出来ない連中がホントに多くて、日本人として嘆かわしい限りです。

 

しかし日本は何時になったら満員電車なんて社会的に未熟な恥ずかしい存在を無くすことが出来るんでしょうかね。私は満員電車に乗ったことのある人間を犯罪者予備軍に区分しています。満員電車に乗ったことがある人なら必ず思ったことがあるでしょ、こいつらさえいなければもっと楽になるのにって。

周りに存在する人間を自覚的に不要な存在と認識する、それが満員電車という空間であり、そのスイッチが入った以上彼らはいつ犯罪者と変貌してもおかしくはないのです。これは交通渋滞にも同じ効果がありますね。

 

実際に犯罪者へアンケートすれば、そのほとんどが満員電車か交通渋滞を経験したことがあると答えるでしょう。彼らは不幸にして満員電車や交通渋滞により、人を害するスイッチが入ってしまったのです。

 

もしあなたの友人や知人に満員電車に乗るのが大好きな人がいるなら、可能な限りその人を遠ざけた方がよいです。他人がたくさん居て嬉しいと思えるのは、その人が捕食者だからです。痴漢なのかスリなのか詐欺師なのかは知りませんが、自分の獲物が多いから嬉しいのです。あなたも彼らの獲物にリストアップされているのかも知れません。

 

でもそんな満員電車も後二十年もすれば少子化の影響で消えてなくなりそうです。

少子化ばんざい!

一時的にしわ寄せが来るかも知れませんが、長い目で見れば日本の抱えるほとんどの問題は少子化で片がつきます。どう考えても日本に一億以上の人口なんて多すぎます。地球に90億も多すぎるんです。平和裏に人口が減るなら、祝うことがあっても惜しむ必要はありません。

 

満員電車に乗らずにして少子化反対を唱える者は、現実が見えていない馬鹿なので相手にする必要はありません。

満員電車に乗るのが嫌なのに少子化反対を唱える者は、ただのマゾなので相手にする必要はありません。

満員電車に乗って快適に思って少子化反対を唱える者は、自分の獲物を増やしたいだけなので絶対に相手にしてはいけません。

 

いやもうマジで満員電車どうにかなりませんかね・・・