kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

「デビルサバイバー2」を振り返って

デビルサバイバー2のアニメはちょっと残念な感じでしたね。

元のゲーム自体が唐突な展開というか、あまりストーリーに重きを置いてはいないとこありますが、そんなことは初めからわかってるんだからもう少し話をうまくまとめられなかったのかとも思います。

なんか後半はとにかく主人公が叫んでいたという記憶しか残ってない・・・

 

これに限らずゲームのアニメ化は難しいですよね。

ゲームだとプレイ時間という代償を払ってキャラが強くなっていくので納得できるのですが、アニメだとレベル上げは省略されるのでなんだかよく分からないうちに強いキャラになっちゃうし・・・

悪魔合体もいろいろ試行錯誤してスキル継承させたりするのが楽しいんですが、それをアニメで表現するのは難しいだろうし・・・

結局ゲームの面白さとアニメの面白さは別っていう当たり前のことを突きつけられただけというか、そんなの初めから分かってるんだから(以下略)

 

後はゲームの時点での問題なんですが、死に顔動画ってアイデアは凄くいいと思うんだけど日常的な話の中のほうが効果的だと思うので、いろいろともったいなかったなぁと思います。ネタ的にはペルソナ向きですよね。

 

結局ペルソナ4のアニメがとても良かったので、見るほうも作るほうもいろいろとハードルが高くなっちゃったのかなぁ・・・