kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

「パシフィック・リム」を見てきました

こないだ「パシフィック・リム」を見てきたんです。

私はあまり海外の映画を見ない方なんですがアメリカ製の怪獣映画・・・劇中でもkaijyuと呼ばれていると聞いて興味が出た訳です。40代のおっさんとしては当然子供の頃にゴジラやウルトラマンに夢中になっていた頃がある訳で、しかし日本では大人でも楽しめる怪獣物は最近あまりぱっとしたものが無く、いっちょメイドインUSAに期待してみようという流れなのです。

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アメリカさんはいつになったら巨大生物を素早く動かしちゃ駄目って学ぶんでしょうか。それとも向こうの感覚ではアレが正解で、日本の怪獣の動きが緩慢すぎて我慢ならないんでしょうか。ロボや怪獣のデザインはどこかで見たような感じだし、ぶっちゃけ設定やストーリーも特に目新しいこともなく、ちょっと残念。

ただ映像は臨場感あるしアクションシーンの連続なので退屈はしなくて済みます。最近はご家庭のテレビも大型化して大画面に対する感動はちょっと薄くなりましたが、身体に響くような重低音はまだまだ映画館でしか味わえないので、そういう面では映画館向きの作品ですね。涼しい場所でちょいと暇つぶししようという場合にはいい映画だと思います。

二人組みの博士はいいキャラでしたね。なんか爆笑問題に似てたし・・・