kindle沼日記

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現実の姉妹なんて

今週のお題「姉妹・兄弟」

 

あー、姉妹ですか。私には歳の近い姉と妹が一人ずついるんですが、なんというか語りにくい話題ですね。40代おっさんの姉妹なので、どっちももう子持ちのおばさんなんですが・・・

 

世の中の一人っ子は姉や妹に憧れてる人も多いようですが、歳が近いとあまりいいもんじゃないんですよね。特にうちは親戚も女が多くて、男がやたら肩身の狭い境遇だったんでなおさらです。炊事洗濯裁縫は平等にやらされる上に、男仕事は専属というハードモードですよ。そりゃ一人暮らしでも困らないし、結婚する意味もわからなくなります。

 

残念なことに、姉と妹は近所でも評判の美人姉妹でした。調子に乗られると困るので言ったことはありませんが、私の友人もかなりの数がどちらかに惚れてましたね。性格も外見もまるで似てなくて、例えが古いですが姉が松田聖子タイプ、妹が小泉今日子タイプです。最近流行のあまちゃんは、小泉今日子の演技があまりにも妹を思い出させるので見れません・・・

 

若い頃は友人達からかなり羨ましがられましたが、何度も言うようにあまりいいもんじゃないんですよ。多数派は少数派の前では好き勝手に振舞うものなので、女の子の恥じらいとか見たことありません。服もよく借りパクされました。男物は女性でも着れるのにその逆は駄目とかホント不公平ですよ。まあサイズ的にも無理なんですけどね。

 

姉妹がいてよかったことといえば、女性に幻想を抱かなくなったことですか。まあずっと一緒に育ってきたので、居なかった場合とか想像も出来ませんが・・・