kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

いい最終回でした

先週末はせっかくイプシロンの打ち上げに成功したのに、台風が何もかも持っていったという印象ですが、気を取り直して日常生活=アニメの消費を続けたいと思います。

 

アイカツはいちごのお母さんの「マイクをおしゃもじに持ち替えた」という台詞がそれまでのエピソードの積み重ねもあって印象に残る言葉だったし、母娘そろって崖を登攀するシーンが初期の何か狂ってる頃のノリで楽しめたのですが、弟の言動が危険すぎて駄目だヽ(`Д´)ノ

あの弟は早くどこかに隔離しないと駄目だと思います。

 

ローゼンメイデンはついにドールが全員登場でなんだか感動しました。雛苺は喋らなかったけれど・・・

 

げんしけん二代目は斑目の鼻毛発言から咲の返しの流れって、咲が途中でメンド臭くなってさっさと切り上げたに一票。このペースだとコミックス出版分は全部消化しそうな勢いですね。

 

プリズムイリヤは一段落・・・と思ったらもう最終回ですか。ギャグメインかと思ったら意外とアクション分も多くて、バラエティに富んだ内容でよかったです。面白かったのは良かったんですが、あのタイガー道場のロリブルマがああなっちゃったのはちょっと残念な気も・・・続編もあるようなので次こそはタイガー師匠の活躍に期待したいですね。

 

声優さん目的でぼんやり見続けてきたネプティーヌはEDを中島みゆきに差し替えるという不意打ちにやられました。ぼんやり見てたせいであまりストーリーも頭に入ってなかったのですが、中島みゆきというだけで何か感動的なストーリーだったと思い込んでしまいそうになって、やっぱり音楽の力は偉大ですね。よい最終回でした(違)。

 

音楽と言えば前回の「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」のOPの導入も面白かったです。

 

ヤマトはイスカンダル人が波動砲をボロカスに貶してて、そりゃお説ごもっともなんですがそんなに言われると地球人がアンドロメダを開発出来なくなってしまうから止めてください。ぶっちゃけ彗星帝国編あたりの自己犠牲的なお話は子供心にも好きになれなかったのですが、アンドロメダとか主力戦艦とかメカ的には好きなデザインが多いので今風にアレンジしたのが見てみたいというか、今の技術で作ったプラモを出して欲しいのです。

後は戦艦や戦闘機だけでなくアナライザーのプラモも出してください。今回のシリーズでは出番がごっそり削られてあまり印象に残りませんが、1/12で出してくれると色々遊べて楽しいと思うのです。

 

ドリランドはゴートなんて所詮はDrプラーの傀儡なんだろうと思っていたのですが、意外としっかりした主張の持ち主だったんですね。闇を転じて光となるというのは凄くカッコイイというか、ここ数年で一番カッコイイ悪役ではないでしょうか。

ただミコト姫が闇を封じても世界から病や争いは亡くならない→病や争いのない理想郷が必要だとなる過程は理解できるのですが、そこから今の世界を滅ぼそうという所に飛躍がありすぎて、他のドリランドの敵同様に感情移入できない感じ。

まあその分主人公サイドが納得できるのでいいんですが・・・