kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

味覚の思い出

今週のお題「秋の味覚」

 

秋の味覚と言われましても、私が一番大好きな柿については先週語っちゃったので特に語ることはありません。

 

終了。

 

というのもなんなので、秋の味覚にまつわる思い出などを・・・

 

我が家で秋の味覚というと茶碗蒸しだったんですよね。

茶碗蒸しなんて年中あるだろうと思われるかも知れませんが、母が百合根が好きでして、百合根が出回り始める秋口に必ず作っていたんですよ。母は全般的に好き嫌いをはっきりさせないタイプなので、茶碗蒸しのことは強く印象に残ってます。

まあ私自身は百合根も茶碗蒸しもあまり好きでないので、わざわざ作ったりしないんですがね・・・

 

柿に関しては私が好きなだけでなく、昔飼ってた犬も大好物でした。

こちらが何か食べてる時は常に何かしら欲しそうにしてる犬だったんですが、柿だけは反応が違いました。強烈にねだってくるんですよ。皮を向いてたら強引に皮だけ食べようとするし、四等分した後のまだ少し実がついてるヘタなんか完全にヘタだけになるまでかじってました。

犬のくせになぜ柿にあれだけ執着してたのかは謎なんですが、今でも柿を向くときは奴が足元に居ないか確認する癖がついてます。30年も前にこの世を去ったので居るはずがないんですけどね・・・