kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

2013年夏アニメの終わり 2

さすがに改変期ということでいろいろと終わっていきますね。

 

ネプテューヌ

十話がよい最終回過ぎてそれ以降の凄い蛇足感・・・

まあだらだらと流し見するにはいい感じのアニメでしたね。

 

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い

これは何を楽しみに見ていくのか最後までよく分からないアニメでしたが、弟君のおかげでマンガよりはかなり緩和されていた印象。

もこっちは可哀そうだし努力してない訳でもないんだけど、そもそもの原因がもこっちが人を見下して適切な行動を取らないからなので同情も出来ないんですよね。かと言って笑いものにするのも忍びない・・・

まどかマギカでさやかの末路が哀れなものの、人の忠告を聞こうとしなかった報いでもある訳で素直に同情も出来ないのとなんとなく似ているかな? まああっちの方が遥かに悲惨ですが・・・さやかより最後までそれに付き合った杏子の方に感情移入できるように、こっちで一番可哀そうなのはどう考えてももこっちでなくそれに付き合わされた弟君ですよね。

でもこのアニメの一番酷いところは、マイリトルポニーのレインボーダッシュが声のイメージに引きづられて挙動不審の小心者に見えてしまうところだと思います。

このアニメが始まるまでは快活なポニーだったんですよ・・・

 

有頂天家族

始めはキャラクターの外見が今風すぎて色々と心配だったんですが、単なる杞憂に終わってよかったです。ぶっちゃけ勢いに任せて突っ切っただけで、実は何ひとつ解決していなかったりするんですが、その辺は原作どおりなので仕方ないですね。

真相が分かってしまうと父狸が怒るでもなく悲しむでもなく最後まで泰然としていたことが納得できなかったりするんで、分家する前の兄弟の様子でも補完してくれたらと期待してたんですが一クールでは無理かなぁ。

まあ勢いにまかせてくるくる状況と立場が変わるのが魅力の作品なので、あまり深いことを考えるんじゃなくて感じたことの余韻を素直に楽しむのがいいんでしょうね。

アニメの一番の功績は海星が凄く可愛かったことだと思います。