kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

今期の傾向

いつ肌寒くなってもいいようにとこの三連休で冬用の寝具を用意したものの、まだしばらくは夏用だけでよさそうな気配・・・

 

今期はアイカツとドリランドに加えて、最強銀河究極ゼロに仮面ライダー鎧武にガンダムビルドファイターズとかなりキッズ色が濃くなって来ました。

 

ドリランドはけっこう正統派だからいいとして、他のは突っ込みどころが満載でなかなか凄いことになってます。ただそれぞれ系統が違うのが面白いところ。

究極ゼロとビルドファイターズはどちらもあえて突っ込みどころを用意しているタイプですね。カードゲームが全てを支配してる世界や、ガンプラバトルが存在する世界が普通である訳がないのです。その異常性から注意をそらしたり、あるいは異常性をあえて強調する為にいろいろと突っ込みどころを用意している訳で、突っ込んだら負けというかスタッフの思惑通りというところですね。ただビルドファイターズは凄まじく見る側のツボを心得ているスタッフのようで、無茶苦茶突っ込みてぇ・・・

アイカツは、恐ろしいことにスタッフにボケているつもりはないんだと思います。普通に各キャラの個性を真面目に追求してるだけで、その方向性が一般的な感性とずれているだけなんでしょうね。ずれてますよね? まさかそう感じてるの私だけじゃないですよね? まだアイカツの感性がスタンダードでないと思いたい今日この頃。

 

鎧武は一番心配な感じ。変身アイテム手に入れた主人公が嬉しがって変身しまくるのはとても気持ちがわかるので良かったです。ただダンスチーム同士の優劣を決める為にモンスターバトルしたり、召還アイテムがフルーツモチーフなのにモンスターはフルーツぽくなかったりは、計算してるというより迷走してる気配がします・・・

ライダーのアイデアとか主人公とかはけっこう好みなので、その辺の設定はきちんと消化して欲しいですね、フルーツだけにヽ(`Д´)ノ