kindle沼日記

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室内栽培とLED

さて冬に向けて室内栽培を試している訳なのですが、いくら日当たりがよいとは言え、室内とベランダでは日照量が断然違う訳です。そうなると何らかの方法で日照を補わなければならないんですが、最近はLEDが流行のよう。まあもともとの発端となった green farm がLEDを使ってるので、こちらもそれを真似してみようと思うのは必然というもの。

 

U-ING GreenFarm 水耕栽培器

U-ING GreenFarm 水耕栽培器

 

 一応普通の昼光色のLED電球で実験してみた結果、成長の度合いは

ベランダの日当たりのいいところ>室内+白色LED>室内

という感じで、苗の個体差はあるかも知れないけど効果はそれなりにあるようです。

ただ出来れば室内でもベランダと同じくらいには育って欲しいところ。そこでちょいと調べてみると、植物の栽培には赤色と青色の光がよいらしいとのこと。植物が緑色に見えるのは緑の光を反射しているからで、つまりは赤系統は吸収されてる訳で、感覚的にもその説には納得できるものを感じます。そんな訳で意外と安かったこともあって栽培用のLEDなるものを購入して見ました。

 

 安さと消費電力の低さを目当てに購入して一週間ほど実験してみた結果・・・正直まだ効果があるのかどうか分かりません。

ペットボトルを利用して育成してた比較用の苗を蹴倒すという痛恨のミスをしたので正確な実験は出来なくなったのですが、ベランダの苗より成長が遅いのは確実のようです。

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成長に必要な波長だけピンポイントで当てたところで、そもそも日光の強さなんてのはLEDとは比べ物にならないくらい強いということですね。どうせ試すならもっと消費電力の高いものの方がよさそうですが、それだとエコ的によろしくないしなぁ・・・

まだしばらくは試行錯誤を繰り返すことになりそうです。