kindle沼日記

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嫌韓はツンデレ?

昨日はクズ政治屋なんて思わず毒吐いちゃいましたが、今日は日本人のおおらかさにちょっと意外だったというお話。

 

ここ数年、お隣のお国に極端な反感をお持ちの嫌韓とかいう人達が居るじゃないですか。ああいう行儀の悪い人達見るたびに日本人はまだこの程度のレベルかとうんざりしていたんですよ。でもここ最近の政治の流れを見てちょっと考えを改めました。

 

ほら、例のゴミ政治屋が最近集団的自衛権の解釈変更にご執心でしょ。あれで嫌韓という人達がまた暴れだすかと思ってたら、思ったよりおとなしいというか、賛成している気配もある様子。

集団的自衛権の解釈変更って、ぶっちゃけ韓国が攻められたら日本が血を流してでも韓国を守れってお話でしょ。日本の周辺国といえばロシア・中国・北朝鮮・韓国・台湾。このうちロシア・中国・北朝鮮は同盟国でないというか、半ば仮想敵国。台湾は残念ながら正式な国交が無いので、どう頑張っても集団的自衛権の範囲外。そうなると韓国しか残りませんよね?

そんな訳だから嫌韓と呼ばれる人達はてっきりクズ政治屋をこき下ろして大暴れと予想してたんですが・・・いやはや、韓国の為に日本が血を流してもかまわないと思っておいでのようで、これがツンデレってヤツなんですかね。

 

ちなみに私は人口減少主義者であると同時に反戦主義者でもあるので、この流れには十年前なら断固反対してたんですが・・・さすがに四十越えると万一戦況が泥沼になって徴兵制が復活しても対象外になる可能性が高いので、今は半分人事モードで消極的反対であります。