kindle沼日記

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つけられた名前

今週のお題「名前をつける」

 

名前・・・名前ですか。

なんかそんな話を以前にもしたような気がします。

 

そもそも何故名前を付けるかというと、他のものと識別したいからですよね。自分にとってそれは他とは違う特別なものだから名前を付ける訳です。だからつい頑張って凄い名前を付けてしまう人の気持ちも分からないではないですが、名前負けしてしまうと出落ちキャラとして過ごす羽目になるので何事もほどほどがいいですよね。

 

ところで名前って人間だけがつけるもんなんでしょうか。

例えばペットの犬や猫だと、自分の名前を認識してる子も多いですよね。昔うちで飼ってた犬だと、自分の名前と「ご飯」「散歩」という言葉は理解しているようでした。

自分の名前が理解出来ているんなら、他のものにも名前があることを理解しているかも知れないし、名前が分からない場合は自分で勝手に名前を付けているかもしれません。そのことを思いついたのが飼い犬を亡くしてからだったので確認のしようがないんですが、今犬を飼っている皆さんは彼らが自分以外の名前を認識していると思います?

うちの犬も今にして思うと「お父さん」と「お母さん」という呼び方はわかっていたような気がするのですが・・・子供の場合は特に一人っ子じゃないときは立場によって呼ばれ方が変わるので、ペットが認識するのが難しいかも。もし犬が家族のそれぞれに決まって違う吠え方してたら、それは彼らが家族に名前つけてるのかもしれませんね。ワンワンがお父さんでバウがお母さんとか。

 

名前は他のものと区別する為につけるものですから、名前を付けられているということは、つけた人にとってそれが他とは違う大切な存在ということなんですよね。そんな名前を大切にしていきたいものです。