kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

2014年夏アニメ折り返し

台風が来た後は涼しかったのに、すっかり蒸し暑くなって不快指数がウナギ登りな今日この頃。こんな時は溜まった録画アニメを消化して心を落ち着かせるのが一番ですね。

気がつくと今期も折り返し地点ですか・・・

 

ろこどる
ついに原作一巻分が終了。この手の日常系だと既刊分をあっという間に消化して二期をやりたくても原作が足りないという事態に陥りがちですが、こんな風に無理なくゆっくり消化してくれるのはいいですね。これは原作とスタッフの相性がよかった幸運な例なのかな。

 

アイカツ
ぶっちゃけ主人公のいちごちゃんの可愛さはもう究極生物の域に達してるので、メインのストーリーはあまり新鮮味もなく面白くないんですが、たまに挿入されるサブキャラメインの話はとても好きです。特に先週のドリームアカデミー学園設立秘話は、あの世界の大人達が全力で子供達の夢と未来を支えている感があってよかったですね。映画の大スター宮祭りも、その言い方だけでジョニー先生が存分に張り切ってる感じがして楽しみです。

 

プリパラ
小学生の友達しかいない中学生という時点で風紀委員長の将来がそこはかとなく心配になる訳ですが、特にあの年代の年の差ってかなり大きいと思うので、その小学生と対等な関係を築きつつある委員長の未来がホント心配ふ。まあ芸事の世界では実際の年齢よりそこに所属した期間の方が重要ということだから、その意味では二人のプリパラ歴に数か月しか差がなさそうなのであまり問題ないんでしょうか・・・
まだ校長先生がプリパラを敵視する理由が不明ですが、ただの意地悪じゃないことを祈るばかりです。
そういえばこの手の子供番組で家が食べ物屋ってのが最近多い気がするんですが、何か理由があるんですかね。昔のだといわゆる料理物以外で食べ物屋というのはデジモンテイマーくらいしか思い出せないのに、今だとプリパラにアイカツテンカイナイトのトクサの家に、ガイストクラッシャーもたしかそうだったハズ・・・

 

テンカイナイト
小学生が命がけで戦ってることがついに身内にばれた訳ですが、騙されたふりをすることで結論を先延ばしにしたトクサの姉さんの判断がなかなか切ないですね。
テンカイナイトの四人にどれほど世界を守るという使命感があるかはよくわからないんですが、一番消極的なセイランでさえ使命感より状況を楽しんでる割合の方が大きそうなのは、まあ小学生男子としては仕方がないと思います。あんなゲームみたいな戦い、男の子ならたいてい夢中になるでしょう。小学生が使命感だけで戦うようなのも嫌な感じですしね。
事情を知ってる唯一の大人であるホワイトさんはそもそも地球人じゃないから子供が命がけで戦ってても問題とは思わない価値観の持ち主だけど、子供達の意思は尊重してるので悪い人ではなくてただ価値観が違うというか、そもそも四人が戦って勝たないと世界が滅びるという状況なので、悩む余地がないだけなのかもしれないですが。
トクサの姉さんの場合、弟が命がけで戦うのも嫌なことだけど、弟があれだけ夢中になっているものを取り上げたくもないんでしょうね。姉さんといってもまだ十分子供だしなぁ。今後彼女がどうトクサと関わっていくのか楽しみです。

 

ヒーローバンク

相変わらず男子小学生の尻に固執するスタッフですが、ストーリーがはっきりしてくると同時に脇役の役割分担もしっかりしてきて、見てて心地よいです。何気に声優さんが豪華なので、ちょい役でもいい味出てるんですよね。

 

プリズマイリヤ
相変わらず小学生女子の身体的表現にやたら固執するスタッフですが、そのうち逮捕者が出るんじゃないかと思います。

 

アルジェヴォルン
相変わらず世界観がよく分らないままで、敵メカの活躍シーンもないのでテンション低め。せめて戦争状態にある国がなぜ対立してるかくらいわからないと、状況がフワフワしたままで・・・

 

アルドノアゼロ
火星兵器のびっくりどっきりメカっぷりは楽しいのですが、主人公の判断と対処が適格すぎてちょっと付いていけないです。
最近流行りの同じ時間を何度もやり直している系のキャラなのでしょうか。

 

ジョジョの奇妙な冒険
あまり深く考えずに楽しめるというのはいいですね。敵が根っからの悪党ばかりというのもたまにはいいものです。

 

P4G
物語としてはいろいろ反則気味のゴールデンですが、前回はそのネタばれをここでやっちゃうのかという凄い展開ですね。
まあゴールデンから見るような人は居ないからいいかと思ってたら、友人がゴールデンから見てることが判明・・・推理小説の途中で犯人ばらされたみたいなもんですが、ゴールデンから見た迂闊さを呪うしかないですね・・・

ゴールデンだけ楽しんでる人なら推理要素は気にしないかも知れないですが・・・

 

グラスリップ
展開そのものは早いんですが、着地点がさっぱりわからないので足踏みしてる印象も受けるという不思議な感じ。

 

ヤマノススメ

二期になってからヒロインの井口キャラ化がハンパないですが、それに引っ張られる感じでひなたの阿澄キャラ化も進行中ですね。アドリブが多い現場だと声優さんのイメージにキャラが引っ張られていくこともあるようですが、楓さんが不審人物化せずに頼れるお姉さんのままなので、なぜ二人だけが中の人の影響を受けているのかいろいろと謎です・・・