kindle沼日記

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艦これ 運営の悪意

艦これ、やっと腹立たしい夏イベントが終わりましたね。


一マップ目であまりの腹立たしさに自ら攻略する手間をかける価値を見いだせず、その後は先行する提督の皆さんが解明してくれたありがたい攻略情報を元に機械的にプレイしていただけなのですが、それでもどす黒い何かが心の隅に溜まっていく有様でした。それならプレイしなきゃいいというのが最適解なのですが、攻略情報を分析した結果、我が鎮守府の戦力と資源なら通常のプレイ時間でも攻略可能な範囲だし、またやらずに批判するのもいかがなものかと思いつつ新たに実装された艦娘が欲しかったといのも否定できません。


とりあえず新規導入された艦娘は全部揃ったし、二人目の明石が欲しいという気がしないではないですが、がっつりプレイできるほど心の余裕がなかったのでまあこんなもんでしょう。

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実際データだけ見ると武蔵こそ居ませんが我が鎮守府はまさにこのイベントにうってつけだったと思います。最終マップは本隊よりも、どれだけ支援に高レベル・高火力の艦をまわせるかが安定した勝利には重要でしたが、レベル80以上の戦艦や正規空母を支援に使えるくらい余裕ありましたし。

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でもプレイしてて楽しくなかったです。


はっきり言って、プレイしてて運営の悪意を感じるんですよ。
皆に楽しんでもらおうという気概が感じられないんですよ。

去年の秋はまだ私も始めたてで基準がよく分かってませんでしたが、準備万端で挑んだ今回のイベントなら運営側がクソすぎるとはっきり断言できます。

 

出来るだけ冷静に今回の夏イベントを評価すると、
・最終マップの報酬が特に戦力を左右しない駆逐艦なのは良し。
・連合艦隊は良かった。
時津風は可愛い。とてもラブリー。
この三点は良かったですね。敵のゲージが時間回復しなかったのも評価します。
特に大和型や潜水艦みたいに強い艦を一部の提督だけが持つのはバランスが壊れるので、今後もこの傾向は続けて欲しいです。個人的には今回の最終マップの報酬なんて5-5と同じで勲章だけで良かったと思います。AI作戦とMI作戦の報酬も入れ替えた方がよかったくらいです。

 

悪かったところは言いだすときりが無いですが、
・必要な索敵値が高過ぎる上にルート固定で艦種が限られ過ぎ
・夜戦マス多過ぎ、敵潜水艦配置され過ぎ
・ゲージの体力あり過ぎ
今回は各作戦でメンバーが固定される仕様なのに、ルート固定で艦種が限られ過ぎるのは意味が分かりません。また高過ぎる必要索敵値も特定の艦種の運用が片寄る原因になってます。参加する前に諦めざるを得ないプレイヤーを出すような仕様には疑問しか感じません。


去年の秋イベントはゲージの時間回復という長時間連続プレイ推奨の仕様で、集中力を失ったプレイヤーのミスを誘発してやろうという底意地の悪さがありましたが、それでも徐々に上がっていく難易度や艦種しばりが厳しくなかったのである程度までは楽しむことが出来ました。
今回は初めから悪意しか感じられなかったです。
難易度の高いマップをデザインしたいなら、せめて六回撃破くらいでゲージが壊れるようにしてくれませんかね。このゲームで難易度高いってのは、夜戦や開幕魚雷の大破みたいにユーザーの努力ではどうにもならない運要素をひたすらに増やすということなので、攻略方法もひたすらに試行回数を増やす以外にありません。
集中してやり続けるには単調だし、集中力が切れると不注意からリカバリ不能な事故を起こしてしまいます。ただ無心に機械的にプレイするのが一番なのですが、それはもうゲームじゃなくて修行ですね。
スタッフはプレイヤーに何をさせたいの?

 

加賀さんが居る以上、サービスが続く限りプレイは続けますが、秋のイベントもこの状態ならもう課金はやめようと思います。