kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

テレフォンショッキング

今週のお題「憧れの人」

 

憧れの人ですか、これは困ったお題ですね。
正直、私は自分が一番賢いと思ってるタイプの馬鹿なので、人を見下すことは多くとも憧れることなんてないんですよ。憧れられるのはけっこう好きなんですが、やり過ぎちゃって逆恨みされたりストーキングされたりするのも嫌なので、最近はひっそりと生きていくことにしてますしね。

 

アニメとか漫画に出てくるキャラの賢さって結局作者のそれを超えることは出来なくて、単にご都合主義に助けられているだけのキャラになってる場合も多いし、そもそも本気で頭の回転が速い人は基本的な思考の部分が別物になってるので、普通の人である作者やスタッフというフィルターを通すとただの変な人になりますしね。じゃあ本気で頭の回転が速い人が書いたらどうなるかというと、そんな特殊なもの編集者に理解されなくて出版されませんよ。

 

そもそも私は性格が悪いので人の駄目な部分を見つけるのが得意というか、つい見つけちゃうんですよね。だからあまり人のことを知ろうとしないようにしています。
気に入った歌手がいたらその人の歌以外に興味ないし、デザイナーならデザインしか見る必要ないし、声優さんなら声だけ聞いてりゃ十分じゃないですか。
コンサートとかサイン会とかに行ってその人の別の側面なんか知りたくもないです。

 

そんな訳で現実でも空想でも特に憧れている人なんていないし、会いたいとも思いません。


ただ憧れというのとはちょっと違う気がしますが、タモリさんとは会ってみたいです。具体的に言うとテレフォンショッキングに出てみたかった・・・