2014年秋アニメ その5
関西は今のところまだ暴風だけ。
備蓄を確認したところカップメンの賞味期限がことごとく切れていたので、この連休はカップメンばかり食べてました。さて、台風が本格的になる前にいろいろ片付けないといかんね・・・
翠星のガルガンティア 〜めぐる航路、遥か〜
上映しているのを見に行ったのですが、内容はテレビが終わった後のレドと船団の状態を描きつつ時々回想シーンという感じ。ファンなら問題なく楽しめるでしょう。基本的に導入編で、話が大きく動くのは次からですね。
それにしてもテレビ版は凄く良い物語だったけど、やはり惜しいですね。たっぷり二クールくらいやっても良い内容だったのに・・・特にヒディアーズへの対応を巡ってレドと杉田の意見が対立してから、ストライカーとの問答で杉田がレドと人類を全肯定するまでの間にいくつかエピソードが欲しかったです。ヒディアーズと徹底抗戦するなら、ストライカーのやり方の方が効率はいいですからね。続きはその辺りのもやもやした部分をフォローするような内容になることを期待しています。
プリパラ
現実世界でもみれいとして扱って欲しいというのは委員長のささやかな願いだった訳ですが、さてまさにその願いが叶っているということに彼女は気付いているんでしょうか。なんでもないようなことが幸せだったと気づくのはたいてい後になってそれを失ってからなので、そうならないよう願います。
合間合間に校長先生とかそふぃの初めての挑戦を突っ込んでくるのはいいですね。ただそふぃの挑戦シリーズ、ソラミスマイル結成の時以外ことごとく失敗しているんですが・・・まあ優しく見守る人も多いしゆっくり成長していけばいいですかね。校長先生については未だに深く掘り下げないところを見ると、物語の節目で大きな役割があると予想しています。
そんな風に細かく物語を進行させているスタッフの手腕を見ると、今回のドロシーとレオナのプリパラチェンジはいかにも怪しげ。本体がまだ出てない二人ですが、隠してるからには主人公や委員長と同じギャップ系のアバターなんだと思うのですが、既存キャラで該当しそうなキャラがいないのでギャップそのものにインパクトがある系だとすると・・・委員長が既に正体も見かけも中身もあらゆる部分でギャップのあるキャラすぎてまったく予想がつかないです・・・
列車戦隊トッキュウジャー
五人の正体については今まで散々伏線があったので予想の範囲内ではあったものの、物語の折り返し地点でそれを明らかにしたのは意外な展開でした。子供達にだって世界を守りたい理由はある訳だし、レインボーライナー側も建前はともかく人手不足なのは事実なので、戦い続けること自体は仕方がないという感じですか。ただ正体を知った以上はこれまでとまったく同じ扱いをしないようにして欲しいですね。
これはあかん・・・
敵が現実世界までやってきたと知った親の対応が、相手を送り返す装置を作って子供に渡すだけってのはいくらなんでも駄目すぎです。身体を張って子供の盾になれとまではいいませんが、ボディガードを雇うくらいはしなさいよ。子供の方もせめてセイランとチューキくらいは警察に連絡することを思いついてください。トクサの姉さんも彼らが命がけで戦っていたのを忘れているかのような反応・・・
好きな本を紙魚に食べられてつじつまが合わなくなったのを見るのってこんな気持ちなんでしょうか。つじつまの悪魔、早くこの世界に来てくれ!
冗談はさておき、この話は大人に何の期待もしないけど世界に絶望もしていない主人公のグレンのバランスが絶妙だったので見続けていたけど、さすがにもう絶望して世界を滅ぼそうとしてもいいレベルですよ。次回でグレンと親とのやり取りがあるみたいなので、そこで何のフォローも無ければ見るのを止めようと思います。タイトルが「うそつき」ってのが意味深ですが・・・
うわ、何だか凄く懐かしい・・・
うっすらとそういうのが昔あったという記憶があるんですが、外国の児童文学だったんですね。良くも悪くも子供向けだから次回からは見ないけど、昔のセルアニメも海外のだったのかな?
トリニティセブン
これはパスでいいや・・・
SHIROBAKO
これは誰がどの層に向かって何を伝えようとしているのだろう・・・
これを見て将来有望な若者にアニメ製作会社へ来て欲しいってことなのでしょうか。私は若くもないし転職する予定もないのでパスします。
俺、ツインテールになります。
これは戦隊物と魔法少女物、どちらのパロディなんでしょうか。無駄に間口を広げるとどっちつかずになるという見本ですね。
シャーロックホームズ
人形劇ですが、ちょっと人形の造形に癖がありすぎ。昔のNHKはそんなでしたね。内容も今のところは特にコレといったところもないなぁ・・・
トライブクルクル
ダンスバトル! 鎧武のダンスチームもこうしていれば・・・いや、死んだ子の歳を数えるような真似はよしましょう・・・
相変わらずダンスに切れがないのは技術的な問題かと思ってたら、ミズキのダンスシーンが途中から切れきれになって、スタッフのやる気の問題であることが判明・・・うん、スタイルのいい女の人にだけ本気を出すその姿勢は嫌いじゃないよ。
私はリズム感のない人間なので音ハメなどといわれてもさっぱりなのですが、これは見続けることにします。実写パートは早送りするけどね!
特撮かと思ったら新作アニメだったのか・・・
特撮の方はイマイチ肌に合わなかったんだけど、アニメの方が好みですね。「七つの大罪」が一般向け、こちらが成年向けという感じでしょうか。
他に見ていくものが少なくなりそうなので、これは見ていくことにします。
相変わらず説明的な台詞が多いというか、テンポ悪いのでこれはいいや・・・