kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

10年目のガンプラ(今年十四個目)

今週のお題「10年」

一口に十年といってもいろいろある訳ですが、ちょうど十年前に発売されたガンプラを作っていたところなので・・・

 

1/144 ディステニーガンダム

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素組のシモンの愛機ですね。あのエピソードはビルドファイターズトライでも象徴的な話で大好きなので、当然作らずにはいられません。しかも素組でいいですしね。


劇中だと素組は塗装しないことになっていますが、実際には部分塗装されてたのでそこは忠実に再現・・・と思ったらよく見ると腰のサイドアーマーの黒い部分塗り忘れてる・・・

 

何分十年前のキットなので、パーツの分割がこれでもかというくらいど真ん中に配置されてて、さすがに見た目がアレなので合わせ目は消しました。ぶっちゃけ無塗装で合わせ目消すのは、塗装前提で作るより手間なんですけど・・・
まあ昔のパーツ分割なんて、塗装しやすければOKみたいなとこありましたからね。ただ油断してると最近でもそんなパーツ分割のキット出しますから、バンダイ。最近だとZⅡが酷かったです。

 

そんな訳で十年経っても同じようなキットは存在する訳ですが、反面、リアルグレードだと間接パーツがランナー状態で組み立て済みという、十年前では想像も出来なかったようなキットもある訳です。十年だと古いものが駆逐されるにはいたりませんが、トップレベルだと比べ物にならないだけの差がある訳ですね。

 

このキットもこのサイズでは十年前の最高峰なので、武器も豊富でエフェクトパーツもいろいろあってよいキットだと思います。今ならパーツ分割以外でもエフェクトパーツが紫外線で光ったりもしますが・・・

 

それを踏まえて十年後にどんなプラモがあるかを想像すると・・・ちょっと想像できないですよね。ランナー状態でLEDユニットと配線が蒸着されてるような電飾キットくらいはあるかもしれないです。プラのパーツを組むだけで、モノアイやバーニアが光るのなんて当たり前みたいな。

表面に曲面液晶を組み込んでて、自在に色を変えれるとかはさすがに無理かな?
そんなのが出来たらフィギュアの表情が自在に変えれたりして楽しそうなんですが・・・

 

さて今年十四個目のプラモですが、今月はいろいろ新製品も控えているので頑張らないと・・・