kindle沼日記

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ひな人形の由来

今週のお題「ひな祭り」

「ひな祭り」・・・よく考えると謎な風習ですよね。
そもそも「ひな人形」が謎です。


お内裏様ってようは天皇のことらしいですが、私は今まで天皇を「ひな」って呼ぶ人見たことありません。それどころか三人官女も五人囃子も「ひな」じゃないですよね。でもその人形は「ひな」人形。
これはつまり「ひな」というものを人形にしたんじゃない訳です。

 

じゃあフランス人形みたいに、産地のことでしょうか。
かつては「ひな」という土地があって、そこで作られていたから「ひな」人形。
google先生に尋ねてみると、比奈とか比那とかいう地名はあるようですが、人形の名産地ではなさそうです。

 

地名ではないとしたら、バービー人形みたいな商品名でしょうか。
商品名ではないにしろ、ジャンル的なものである可能性はありますね。
「俺は人形ならコケシ派だ」「私はひな派よ」「僕は土偶派」みたいなジャンル論争があったのかもしれません。

 

ひっとしたら菊人形みたいに素材がらみという可能性もありますね。
「ひな」を加工して作ったから「ひな」人形。
そういえば「ひな人形」の形ってなんとなくヒヨコに似てますね・・・
その昔、貧乏な農家が子供の為にヒヨコを○○して作ったのが「ひな人形」のルーツとか・・・なんか怖くなってきたので、もう考えるのはやめます・・・