kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

今年31個目

1/144 スターウィニングガンダム

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リアルモードのプロポーションこそHGと同じだけど、パーツ分割は基本的にSDのままなのでいろいろと辛いですね。
特に緑の部分が全部シールで再現というのが厳しいです。可動もおまけ程度だしなぁ。
変形をオミットしたリアルモードオンリーのキットがHGで出てほしいところなんですが・・・


1/144 ポータントガンダム

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アニメと全然イメージが違っていて、いろいろと厳しいキット。
一番の原因はアニメでアレンジされ過ぎちゃったことなんですが、じゃあキットは設定画どおりかというとこれまた違うんですよね。設定を中心にキットとアニメ作画が逆方向のアレンジになっている感じ。
アニメ作画はもう設定とは別物なので、あれを再現しようとするとフルスクラッチするくらいの覚悟が必要なのですが、かと言ってキットそのままのマッシブなプロポーションも受け入れがたい。
仕方ないので出来るだけイメージに合うように最小限の改造をすることにしました。改造点は肩と腰と脛。肩は上腕の取り付け位置を左右逆になるようにして見かけの肩幅を減少。腰のパーツはパテで裏打ちして一回り小さく削り、くびれが目立つようにしました。
脛もパテで裏打ちして一回り細くなるよう削り込んでます。

 

今回はどちらも艶ありで仕上げたものの、クリアパーツはあまり光らないしちょいと微妙だったかな・・・
アニメの表現ではバリバリの艶ありなんですが、立体物を直接目で見ると艶ありの方が粗が見えるので、1/144だと厳しいですね。
その昔、川口名人がまだホビージャパンで仕事をしていた頃、ガンプラの1/144サイズは艶消しで1/100は艶ありという主張をしていましたが、艶ありできちんと仕上げたいならやはり1/100くらいの大きさが妥当だなと今さら思ったり・・・