kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

停滞と成熟

最近PCが不調だったので、ストレージを入れ替えたのですよ。

ブラウザゲームをプレイ中にいきなり問答無用でブラックアウトするという事態が先月末頃から二度ほど発生したんです。その時は特に負荷のかかる処理もしていなかったんですが、以前にSSDが逝った時も似たような感じでした。

私はメインドライブにSSD、データドライブに2.5インチのHDDを使用していますが、どちらも使い出してから3年近く経ってます。
今回の不具合はおそらくSSDだと思いますが、HDDのカリカリ音も最近大きくなっていたので、ついでにそちらも入れ替えることにしました。

 

それにしてもPCの技術って最近は停滞気味。
SSDもHDDも性能的には三年前とたいして変わり映えしていません。SSDのお値段は円安にも関わらず一万円程度お安くなっていましたが、HDDは大して変わらず。
まあよほど3Dのゲームをばりばりしない限り、性能に不満が出ることもないですから仕方がないのかもしれません・・・


ちょいと前まではどんどん小型化・省電力化していく流れで、スマフォの性能がみるみるUPしてましたが、そちらも最近じゃ落ち着いてきた気がします。

その分ソフトウェアの方は大量のデータを素早く処理できるように進化している訳ですが、その辺はビッグデータとか人工知能の方には反映されているものの、個人の環境にはあまり関係ないんですよね。

 

この状態を成熟したと見なせば何の問題もないんですが、PCの劇的な成長と一緒に過ごしてきた身としてはちょっと寂しくもある今日この頃・・・