ガンキャノン新・旧（今年６０個目）
私はＭＳの中ではガンキャノンが一番かっこいいと思っています。
何故ならガンキャノンが一番かっこいいからです。
そんなガンキャノンのプラモは昔から外れがありませんでした。
特に1/100のガンキャノンが発売された時は、あまりの進歩に驚愕したものです。
まあ1/100のガンダムの出来がアレ過ぎるだけなんですが・・・
私が立体の中で一番好きなガンキャノンはHCM-Proですが、HGUCの旧ガンキャノンもいい出来です。シリーズの第一弾なのでさすがにパーツの合いが微妙ですが、デザイン的に合わせ目が目立たないし、デザインからの印象以上によく可動します。不満点があるとすれば、カメラがクリアパーツじゃないことくらいですかね。
さて問題は新キットの方です。
もともと組みやすい旧キットと比べても驚くほど組みやすく、合わせ目消す手間も段違いに少ないのですが・・・組みたてると何かが違う・・・
細いと感じている人が大半のようですが、私はこれを長いと判断して縮めていく方向で調整しました。具体的には肩を二ミリボディへ寄せて、股関節を三ミリ上に持ってきて、膝関節の下を４ミリカット。
これで旧キャノンよりちょっと小柄な新キャノンの完成です。
個人的な好みでカイの108を新キャノンにしました。
赤い部分は手を加えてないので、部分塗装派にも安心。
調整中は新キャノンと旧キャノンをずっと見比べてああだこうだと考えていたので、途中からガンキャノンという概念がゲシュタルト崩壊して大変なことに・・・
来月はガンダムの新キットが登場ですね。何度目だと言いたいところですが、やっぱり楽しみです。
