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kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

「バケモノの子」を見てきました

「バケモノの子」を見てきたんですよ。
私は人ゴミが嫌いなので空くのを待ってたのですが、公開から一週間経ってのレイトショーですら半分以上のお客さんがいました。客層はかなり若めですね。

 

内容は・・・まあ面白かったです。多分もう一回は見に行くと思います。
これもサマーウォーズと同じく定番のテレビ映画になるだろうし、多分サマーウォーズより人気が出ると思います。

時間があって興味があるなら見に行っても損はしないでしょう。

 

正直、見る前は身構えていたんですよね。
前作の「おおかみこども」が母親の話で、今回はあからさまに父親の話じゃないですか。前作があまり心に刺さらなかったので、過剰に警戒していたのです。
でも結論から言って、その部分は杞憂でした。
今回は十分にエンターテイメントしてるので、大抵の人は面白いと感じられると思います。

 

ただちょっと要素が多いというか、時間が足りなかった感じはありますね。
「おおかみこども」が一年ものの大河ドラマを編集して映画にしたという感じなら、「バケモノの子」は二クールのアニメを編集して映画にした感じ。
マクロスFみたいに前半と後半を分けて別々に公開した方が良かったと思います。
そうすれば最終決戦の取ってつけた感は薄まったかもしれません・・・
全体的に見るとうまくまとまっている方なので、誰でもそこそこ楽しめるとは思うのですよ。

 

でもちょっと残念な感じもするんですね。
サマーウォーズは、私にとって昭和という時代が終わったことを実感させてくれた作品だったんですよ。「バケモノの子」は昭和という時代を振り返ってみた作品という感じですね。「昭和という時代があったから今の私達があるんですよ」的な過去へのオマージュはサマーウォーズでもあった訳ですが、こちらはそれをさらに色濃くした感じ。
ぶっちゃけバケモノの世界が昭和だしね・・・
「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」みたいな、新しい時代の新しい物語が映画になった後では、ちょっと応援しかねるという感じですね。

これは今の日本よりも、時代が遅れているアジア各国での方が人気が出るんじゃないかと思います。