kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

2015年夏アニメ最終回 その1

ジュエルペットはグラナイトがサンシャインとは別個体で本当によかった・・・

マジカルチェンジして御影君になってたら耐えられないところだった・・・

などと胸を撫で下ろしている内に夏アニメの最終回の季節が到来。

 

乱歩忌憚

正直、何をやりたかったのかイマイチわからなかったシリーズ。

真面目に乱歩ネタをするならギャグは一切不要だったと思います。

ただ影男は面白かったので、逆にエログロは一切切り捨ててミルキーホームズ的なギャグオンリーの話にした方が良かったんじゃないかな・・・

雰囲気が中途半端で、言葉だけが上滑りしているような薄っぺらい感じだったのは残念です。

 

境界のRINNE

よいルーミックワールドでした。

桜の飄々としたキャラが他のキャラの必死さを際立たせていてよいバランスでしたね。六道というかあの世の金銭感覚が昭和40年代の小学生レベルなのが気になりますが、あの辺をリアルにしちゃうと世知辛くて笑えなくなるのかな。

続編が決まってありがたいですね。

 

六花の勇者

よいアニメ化でした。

原作では曖昧な世界観やキャラの印象をしっかりと作り上げていて、いい感じに補完関係になっているのがよいですね。

ただ一巻で一クールと言うことで若干間延びした部分もある感じ。特にアニメは気軽に見直すのにも時間がかかるので、太陽の聖者の件は謎解き前にもう一度フォローしておくくらいの気遣いは欲しかったところです。

二巻と三巻は五話ずつ、四巻が三話程度で五巻六巻あわせて一クール弱としても、後二クールは続けて欲しいですね。