kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

今週のプリパラ

プリパラも一時はアルマゲドンとかふわりとか、その場しのぎに新キャラを出して、尺を稼いだ後は出番なしという残念なことを繰り返していましたが、最近は全キャラに毎回なんらかの出番があって、かつてのキレが戻ってきましたね。

ただあじみ先生という濃いキャラを出した後でそんなことやってるもんだから、凄まじく混沌としてますが・・・

 

そんな中、蘭たんが再登場したというのなら、考察するしかありません。

蘭たんは去年のハロウィン回に出た後は、モブとしての出演も私が気付いた限りファルルの復活ライブ一回きりという、どんなキャラにも何らかの役割を与えて複数の出番を用意していた初期のプリパラでは珍しいキャラであります。去年の段階では学校に行っていたと言っていますが、今回では普通にスタジオに就職していたので(何故か誰もそのことに疑問をもってませんでしたが)、先生からの転職か大学卒業後の社会人一年目であると考えられます。

プリパラの世界ではアバターの外見は自由に設定できるし、性格も委員長みたいにロールプレイしている人も居るので、蘭たんがあのまま外の世界で働いているとは考えにくいのですが・・・あじみ先生という悪しき前例があるので何とも言えませんね・・・

私の見立てでは、プリパラに知り合いが居ない人の場合アバターを実際の姿から変える可能性が高いので、蘭たんもそうであると願います。ってか、あんな大人がごろごろ居る世界は嫌だし・・・

 

今回もやはりあじみ先生の奇行が目立つ話でしたが、前回怪盗にコーディを盗まれて落ち込む皆に、主人公がここで落ち込めば怪盗を喜ばすだけと発破をかけるのがいかにもかつてのプリパラらしくて良かったです。あれで中身は小学生ですからね。

他のアニメの主人公もあれくらいしっかりしてくれるとありがたいんですが・・・