今週のプリパラ
ガァルルのライブの絶妙な微妙感・・・
いや分かってはいるんですよ、あの無流れでは微妙なのが正解だと。
そもそも上手く踊れなかったり歌えなかったりした女の子達の怨念が集まって生まれたのがガァルルです。そして上手く出来なくて一度は嫌いになったけど、もともと好きだからこそ始めたことなので、上手いかどうかは別にして、もう一度楽しみたい・・・それがあのライブ。
上手いものを見て凄いと思うのが人間ですが、楽しんでいる人を見て一緒に楽しんだり応援したりと共感できるのも人間です。そこで重要なのは技術ではなく、それが好きだという気持ちです。
委員長は何のためらいもなくガァルルに共感できたし、だからこそ自分の本当の気持ちにも気づけた。
それは理解できるのですが・・・とりあえずスタッフは真田アサミさんに土下座な!
仕事でやってるんじゃないので、好きなら続ければいいし嫌ならやめればいいんですよ。仕事ならまあちょっとは頑張れ・・・
その辺は好きなことを仕事にすればいいよ派と好きなことを仕事にすると辛いよ派の意見の別れるところですが、好きなことを仕事にしなかった私としては、よほどの才能がない限り好きなことを仕事にするのは無理派です。そのジャンルを志す全員が成功する必要なんてないんです。千人いれば一人成功する程度で十分。残りの999人はそのジャンルを支える方に回ればいいんです。
別に成功を諦める訳じゃなく、好きだから失敗しても続けていくだけなんですから。
ようやく話の骨子が見てきた第二シーズンですが、とりあえずあじみ先生がすべてをぶち壊す未来は予見しておきます。