2016年春アニメその5
いろいろありましたが、ようやく新番組が出揃いました。
総天然色ウルトラQ 関西では新番組扱いで始まったのですが、実は私は今までウルトラQをきちんと見たことがないのです。 直撃世代じゃないし、白黒番組は再放送もほとんどされなかったですからね。 そんな訳で教養の一環として内容に関わらず見ることにしたのですが、思ったより自然な彩色で驚き。彩色する時に人の手が入っているせいか、ウルトラマンより特撮シーンに違和感がないですね。 ストーリーもウルトラマンよりまともな感じですが、まあそれでも十分にアレですね・・・ ビッグオーダー 実は原作も買ってるんですが、ぶっちゃけあんまり面白くはないんですよね・・・ やっぱり能力ものとしては主人公の能力が便利すぎる気がします。 つまらないという程でもないので買い続けてはいるのですが・・・ アニメでアレンジされて化けるかとも思ったのですが、特にそれほどでもないのでパスかなぁ。 マギ シンドバッドの冒険 題材は面白そうだけど、構成というかエピソードの組み立てと演出が練れていない感じですね。 導き手が何の意味もなく樽に隠れていて、特に何もしていないのに周りから絶大な信頼を得て、とても信じられないような話を鵜呑みにするなんて頭がおかしいとしか思えません。 ええ、登場キャラでなく、そんな話を作るスタッフの頭の話ですよ。 これはパス。
カミワザ・ワンダ
ぶっちゃけ子供番組な訳ですが、子供番組なりに整合性を気にかけているところは好感あり。
特に主人公の妹のまだ現実をきちんと受け止められていない感じとか、与えられた状況の中で可能な限り丁寧に話を作ろうと苦労している気がします。問題はその与えられた状況がかなりチープっぽいところですかね・・・しばらく様子見してみます。
迷家-マヨイガ- 三話まで見ましたが、これはパス。 リルリルフェアリル 前半はちょっと甘酸っぱい初恋のお話で、今週も普通にいい話で行くのかと思ったところへ、後半はイケ面女フェアリル+レオン先生というカオス分が二乗の掛け合わせでさらに安定のテンドン三段落ち。 視覚効果からも確実に視聴者の理性を潰しに来てましたね・・・ これのスタッフが何を考えてこんなものを作っているのか、酒場でこんこんと問い詰めたい気分です。