kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

たゆまぬ努力と進化

今週のお題「雨の日グッズ」

 

雨の日が楽しくなるツール・・・?

拷問を受けている時に、その拷問が楽しくなるツールがあったとして、貴方はそれを嬉々として紹介したくなりますか?
まずは拷問をする奴を何とかすることが先決ですが、力の関係上倒すことは出来ないかもしれません。
そんな時、貴方は拷問を仕方のないことだと受け入れて、それを楽しむ為の方法を探すのですか?
それを見つけて、同じように拷問に苦しんでいる人へ、それを使って楽しみたまえと言うのですか!

 

私は雨の日が嫌いです。
服が濡れてぬっとりと肌に貼りついて行動の自由が奪われることが嫌いです。
いつもより周囲の匂いが濃厚になって、近所の人達がペット禁止なのに隠れて飼ってるペットの獣臭が漂ってくるのが嫌いです。
水溜りがあることを考慮せず、通行人に水をぶちまけて走る自動車が嫌いです。

 

この悪意に満ちた雨という現象は、残念ながら人の力ではどうしようもない自然現象なんですよね。
これが何らかの意思によって起こされている現象なら、そんな意志を持つ奴なんてこの私が叩き潰していますから。
この私ですら手に余る大規模な自然現象なので、今も雨が降る訳です。

科学が進歩したとか言っても、気象をコントロール出来ないほど未熟で稚拙なレベルでしかない訳で、雨をこの世から消滅させるその日まで人類はたゆまぬ努力を忘れてはなりませぬ・・・