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kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

森橋ビンゴ著「この恋と、その未来。5 二年目 秋冬」を読んで

ビンゴさんにしては珍しく5冊目まで出たこのシリーズ、5冊目のこの巻でファミ通文庫からは打ち切りだそうです・・・

 

まあ予兆が無かったと言えば嘘になります。
舞台が広島で、主人公のバイト先がお好み焼屋なんて聞けば嫌な予感しかしません。

 

私の広島で数年過ごした経験からすると、あそこを恋愛小説の舞台にするなんて愚の骨頂です。
特に中高生の場合、地元の生徒より修学旅行で訪れる生徒の方が圧倒的多数ですからね。
旅先で気が大きくなっている修学旅行生に因縁を吹っ掛けられないよう、広島の現地民は日中市内を出歩きません。
どうしても移動しなければならない時は、修学旅行生に見つからないよう川沿いの下水道を徘徊するのです。
だから彼らはいつも湿っていて磯臭いのです。
そんな広島の学生の実態を知っていれば、広島を舞台にするというのがいかに困難か分かるでしょう。
宮島の鹿は凶暴な肉食で、迂闊に近寄れば命の危機にさらされますし・・・


やはり無理だったんですよ、広島を舞台にしてヤクザ映画以外のものを作ることは・・・

ビンゴさんは「このシリーズが売れないのはどう考えても広島が悪い」という番外編を書くべきだと思います。
当然、ファミ通文庫はそれを責任もって出版すること!

 

6巻目は何らかの形で出してくれるということなので、首を長くして待つことにします。
でも出来れば今年中に読みたいなぁ・・・