kindle沼日記

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「傷物語〈Ⅱ熱血篇〉」を見てきました

傷物語〈Ⅱ熱血篇〉」をようやく見てきたんですよ。

今までなかなか見に行く時間が合わず、劇場配布のおまけの関係上四週は公開すると分かっているので焦りはしなかったのですが、それでも見に行くのが三週目になるとは・・・

 

今回はアクションシーン多めなせいか、化物語特有の演出過多なシーンはやや控え目。
前回が多過ぎただけかもしれませんが・・・前回より少ないだけで、他と比べたら十分多いですが・・・
アクションシーンは多めなものの、合間合間の羽川さん可愛いアピールが過剰過ぎて胃もたれ感はあります。
あれだけアピールしててもあっという間に戦場ヶ原さんにかっさらわれるんだから、そりゃマッハでストレス溜まりますよね・・・

 

今回の個人的な見どころはラララギ君と吸血鬼ドラマツルギーとの対決というか、歴戦のバンパイアハンターであるドラマツルギーの判断力だと思います。
感想戦での赤裸々な自己分析もそうですが、客観的な判断を即行動に移せるフレキシブルな対応力は見習いたいところですね。
あのお手上げ土下座を見れただけで見に行った価値はあったと思います。

 

キスショットの第二形態も良かったのですが、あっという間に第三形態に進化したのはちょっと残念。
いっそBD版でキスショット第一形態と第二形態でコメンタリ担当してしまえ!

 

結論としてはファン向けの映画で、ファンしか見に行かないからこれで良いのでしょう。
最後の締めは羽川さんのおっぱいネタでしたが、つまりあれが「君の名は。」を見に行った西尾維新が感動して各ヒロインと入れ替わっておっぱいモミモミするムララギ君ネタで外伝書くことの伏線ということは確信しました。