2016年 年納め アニメ編
年末年始のマンネリ感ある特番攻撃が始まる前に、今年の録画は消化しないと・・・
斉木楠雄のΨ難
初めの方はけっこう面白かったのですが、OPに出てくる主人公似の女の子の正体を知った時からがっかり・・・
後半はとりあえず新キャラ出して場を盛り上げるというマンネリ打開策を繰り返すというマンネリ感が残念でしたね・・・
Lostorage incited WIXOSS
趣味が悪い内容ながらも前作のキャラが顔を出していたので見続けてました。
なんというか今回はただひたすら趣味が悪いだけのお話でしたね。
しかも最終回でもびっくりするくらい何も解決しておらず・・・
ひょっとして続編を作るつもりなのかもしれませんがこのスタッフでは何も期待できません。
はっきり言って時間の無駄でした。
WORKING
たまには殺伐としたラブコメもいいですね。
種島先輩がゲスト出演することに期待していたのですが、そんなに甘くはありませんでした。
それにしてもこのシリーズはスタッフから愛されてていいなぁ。
ブレイブウィッチーズ
制作が伸びたせいで最終回が大晦日の放送に・・・
内容は特に可もなく不可もなくという感じでした。
まあ神聖衣の宣伝番組としてはそこそこの出来でしょうか。
今更のようにデスマスクやアフロディーテが実はいいやつだったと言われても、小学生の頃に星座カーストの底辺扱いされていた蟹座や魚座の怨念は消えまいに・・・
響けユーフォニアム2
最後にタイトルの由来も出たし、CMのセリフも回収したし、いい終わり方でしたね。
ただやっぱり通しで見ると中盤の久美子の何もやってなさと麗奈の影の薄さがなぁ・・・
いらないとこをカットして90分にまとめたら良くなりそうなので映画化したら見に行きます。
今年のテレビアニメは良い作品もそこそこあったけど、それ以上に駄目な作品が増えて平均点が下がった印象。
特に画は奇麗なんだけど脚本や構成が駄目な作品はもったいないですね。
一ファンとしては数を減らしてもいいので、もっと準備に時間をかけてほしいところ。
ぶっちゃけ「マドカ・マギカ」とか「ガールズ&パンツァー」とか「翠星のガルガンティア」みたいなレベルのアニメが毎年ある訳でもないし・・・とか思ったらこいつら三年連続じゃん、あの頃は毎年大作があったんだよ!
しかもその翌年にビルドファイターズあるじゃん・・・
やっぱり最近はレベルが大きく下がってるってことじゃん・・・
逆に映画の方は当たり年でした。
「君の名は。」「聲の形」「この世界の片隅に」と立て続けに来ましたからね。
これからは映画館に期待した方がいいのかなぁ・・・