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kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章」を見てきました

アニメ 映画

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章」を見てきたんですよ。

 

一番遅い時間帯だったんですが、シアターの席は半分ほど埋まってました。

意外と若い女性の姿が多く、二割ほど。

そして三割は頭の禿げあがった爺さん達というよく分らない状態でした。

 

内容はと言うと、壮大なBGMを背景に派手な戦闘シーンという、私がこのシリーズに求めている要素がばっちり詰まっていて満足です。

ぶっちゃけこのシリーズのご都合主義的な陳腐なストーリーや、ステレオタイプなキャラには一片の期待もしてませんからね。

かっこいいデザインと心に響く音楽がこのシリーズのすべてです。

 

それになにより今回はアンドロメダが出たんですよ!

アンドロメダがババーンと出てきてドカーンと撃ってドドーンと敵を蹴散らすんです!

アンドロメダがババーンと出てきてドカーンと撃ってドドーンと敵を蹴散らすんですよ!!

 

大事なことなのでもう一度いいます。

アンドロメダがババーンと出てきてドカーンと撃ってドドーンと敵を蹴散らしたんだよ!!!

 

そもそもこの宇宙戦艦ヤマトというものが発案された時、日本は発展途上国のひとつでしかありませんでした。

終戦時は学校でも農作業や工員の代わりばかりしていて、碌に教育がされていません。

ヤマトが世に出たのは、そんな連中が大人になっていろいろな決定権を握っていた時代です。

学校の先生自体が碌に教育を受けていないので、指導書通りの詰め込み教育が出来てたらいい方です。

まだ兵役自慢をする老人もそこかしこに居て、普通に生活してると客観的な歴史観なんて持ちようもなかった頃です。

だから巨額を投じた割には活躍もせずあっさりと沈んだ船を盛大に持ち上げる恥ずかしい企画が通ったんですね。

 

ただそんな時代にも良識のある人はいくらか居て、今さら帝国海軍の軍艦と同じ名前なんて駄目だと思った訳です。

もっと未来に希望を託せる、そんな素晴らしい存在を作り出そうと・・・

そうやって生まれたのがアンドロメダです。

ヤマトより超かっこよくて超強いこの船は、ヤマトに変わる主役としてこの世に生み出されたのです。

私には分かります!!

恐らく最初の構想では、敵の猛攻を受けてヤマトが無様に轟沈し、ああこれからどうなるんだと皆が絶望した時にアンドロメダが颯爽と現れて敵を蹴散らし、これからはアンドロメダが銀河の平和を守るんだという感じだったのでしょう。

その後は宇宙戦艦アンドロメダとしてシリーズ展開されていく予定だったのに違いありません。

まさに戦後スキームからの脱却し、新たな時代の到来を予感させる素晴らしい構想ではないですか。

 

でもそうなるには時代が少し早すぎました。

戦中に大量生産された無教養で野蛮な連中がまだ大いに権力を握っており、人類の未来より自分達のメンツを大事にするこの輩によって、未来への大きな夢は奪われてしまったのです。

その結果、アンドロメダは志半ばに宇宙の塵となるよう改変されてしまいました。

映画版ではヤマトが無様に自沈するところだけが当初の予定通りになりましたが、テレビシリーズではそれすら改変されてしまい、ヤマトに変わる巨大戦艦への夢はここで断たれてしまいました。

アンドロメダを失ったシリーズはその後人気を徐々に落とし、数年後に完結編と称して自ら幕を閉じたのは皆さんもご存じのとおりです。

 

しかし、今回は違います!!

2202では開始当初から五隻のアンドロメダ級が勢ぞろいしているのです。

誰もがもうヤマトなんていらないでしょというスタッフの強い意志を感じとれるでしょう。

初めから、アンドロメダがババーンと出てきてドカーンと撃ってドドーンと敵を蹴散らしますからね!

新しい時代の到来に、我々は立ち会えるのですよ!!

劇場のロビーでバンダイのプラモの1/1000アンドロメダの完成品も展示されていたのですが、むちゃくちゃかっこよかったです。

発売は月末のようですが、今から楽しみでなりません。

メカコレの再開も出来るだけ早くしてください。

 

アンドロメダ! アンドロメダ!! アンドロメダ!!!