kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

忘れるな、我が痛み

アマゾンのプライムビデオで前から気になっていたゼーガペインのTVシリーズをようやく全部見終わったのですよ。

いいですね、これ・・・

 

主人公が癖のあるタイプなので、それが受け入れられないとキツイかもしれませんが、構成がきっちりして次から次へと明かされていく事実にグイグイ引き込まれていくSFです。

かなりキツイ設定も多いですが、主人公が基本的に前向きなせいで救われているところもけっこうありますね。

 

声優さんも今の目で見ると豪華な布陣なのですが、当時はまだ経験が浅いせいか凄く初々しいんですよ。

演技では出せない初々しさが実に作品とマッチしていて、いい雰囲気。

熱心なファンが何年も応援し続けているのもわかるというものです。

 

パッと見ただけだと記憶を失って状況がわかっていない主人公に、他のキャラがけっこうきつく当たっていて嫌な感じなのです。

主人公は典型的な巻き込まれ型に見えますからね、そこにキツイ要求をしてくるのは筋違いだろうと感じるわけです。

ところが全体の構図がわかってくると、主人公は結構重要なポイントで意思決定をしていたキーマンだったりするんですよね。

それが記憶を失ったからと言って無責任な言動をしちゃうのを見てると、理屈ではわかっていても何だコイツと思ってしまう周りの気持ちもわかっちゃって複雑な感じです。

 

TVシリーズを見た後だと、もう一度映画版を見たくなりますね。

特に映画だと結構出番があった妹が、TV版だと最後にちょろっと出てくるだけだし・・・

 

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