kindle沼日記

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「 メアリと魔女の花」を見てきました

メアリと魔女の花」を見てきたんですよ。

 

今月は見たい映画がたくさんあって、見れる時に見に行かないと取りこぼしそうな気配なので、公開してすぐ見に行くことにしたのです。

 

結論から言うと、ジブリ映画として悪くはなかったです。

トーリーに退屈なところもなくテンポよく進むし、キャラも受け入れやすいし、悪いところは何一つありません。

子供を連れて見に行くならベストな選択と言えるでしょう。

ジブリ初心者やディズニー映画が好きな人にもおすすめです。

一応ガールミーツボーイな話ですが、恋愛要素は薄めなのでカップル向けではないかも。

 

・・・

ただ何十年もアニメを見ている私のようなタイプにとっては、目新しいところも特に無いんですよね。

いつかどこかで見たような気がするシーンばかりだし、ストーリーというかテーマにも毒がなくて特に印象に残るようなところが無いんです。

減点法なら満点かもしれませんが、加点法だと平均点という感じですね。

金額分の価値はありますが、お得感はないという印象。

 

あとこれは映画の出来とは無関係なんですが、公開直後で家族向けというジャンルのせいかあまり映画に集中出来る状態ではなかったのですよ・・・

帰り際、中学生くらいの集団が映画の感想そっちのけで客のマナーの悪さについて熱く語っていたのが印象的でした。

一人でじっくり見たいならレイトショーとか狙った方がいいかもしれませんね・・・