「ジャスティス・リーグ」を見てきました
「ジャスティス・リーグ」を見てきたんですよ
実は私、DCコミック系のヒーロー映画を見に行くのは初めてなんですよ。
と言うか、アメリカのヒーロー物はアベンジャーズ系をつまむ程度なんですが・・・
ただ子供の頃にスーパーマンやバットマン・ワンダーウーマンは好きだったのと、マイティ・ソーのバトルロイヤルが面白かったので、これも見に行くことにしました。
見に行った感想ですが、全く期待してなかったフラッシュが実にいいキャラで楽しかったです。
ヒーローというよりはヒーローに憧れている若者で、バットマンを素直に尊敬していたりして初々しいんですよ。
勇気がないわけではないけど、臆病で争い事を怖がっていて、でも皆の役に立ちたいと頑張ってるのが、見てて凄く応援したくなります。
お話自体はアベンジャーズの一作目と凄く雰囲気が似ていますね。
凄く悪いやつが出現して、そいつを皆でやっつけようというお話です。
「バットマンvsスーパーマン」の続きらしいですが、見てなくてもなんとなく話はわかります。
見といたほうがわかりやすくなるんでしょうけど・・・
脚本家はスーパーマンの扱いにすごく苦労したんだろうなと、見ていて同情したくなる場面も・・・
あまりに強すぎて、もうスーパーマンだけでいいじゃんって感じになますからね。
アベンジャーズのハルク並に扱いが難しいんでしょう。
もう鳥肌モノの強さですからね、スーパーマン。
意外とフラッシュとの対決が一番ハラハラしました。
スピードだけで、戦闘力皆無ですからね、フラッシュ・・・
正直、スカッとする映画を見たいならバトルロイヤルの方でいいと思います。
好きなヒーローがいるなら、ジャスティス・リーグを見に行っても損はないという感じ。
フラッシュはいいキャラなんですが、笑いの神ロキのインパクトには流石にかなわないですよ・・・