「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を見てきました
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を見てきたんですよ。
正月というのはテレビ番組がつまらなくて、こーゆー時は映画っていいですよね。
・・・
いいか悪いかで言えば、良かったと思うんですよ。
カイロ・レンの掘り下げもきちんとしてたし、ルークもそれなりに活躍したし・・・
間にローグ・ワンが無ければ、そんなに期待値上がってなかったのに・・・
メタ的な話をすれば起承転結の転に当たる訳で、ラストが消化不足なのは仕方ないですし、客観的にも同じ立場の帝国の逆襲よりはマシだったと思います。
気になるところというと、群像劇というには話が散漫でまとまりが薄かったのと、両軍どちらも作戦がグダグダだったとこですかね。
まあスター・ウォーズの戦闘なんて、雰囲気次第で石槍装備の原住民が最新鋭の戦闘機に勝てる世界だからなぁ・・・
ローグ・ワンで補完されたからこそ、一作目の作戦も納得出来た訳ですし・・・
ただローズの役は、チューバッカ的な宇宙人枠か、C3PO的なロボット枠で良かったんじゃないかなぁ・・・
どうにも期待が先走りすぎて、勝手に幻滅してるような気はするんですよ。
ローグ・ワンは良かったというか、良すぎたんですよね・・・
カイロ・レンの適度な小物感と出世欲はけっこう好きなので、次も頑張って欲しいですね。
もう取り返しの付かないところまで突っ走っちゃったので、この後どうまとめるのか気になるところです・・・