kindle沼日記

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超大河原邦男展に行ってきました

今週のお題「2013年のゴールデンウィーク

GWも後半戦が始まりましたね!

日曜日に超大河原邦男展に行ってきたのですが、昼過ぎだと人が多くて大変だったのでじっくり見たい人は開館直前を狙った方がよさそうです。日本に住んでる40代の男性で大河原さん知らずに生きていくことなんて不可能な訳ですが、行ってみるといろんな年代の人が居て驚きました。しかも展示品ひとつひとつじっくり見ていく人がほとんどなので、かなり大変です。私は線画はほとんど諦めて、カラー原画を集中して見てまわることにしましたが・・・

ぶっちゃけカラーはほとんど見たことあるんですが、やはり原画ということで、ものによっては絵の具の厚みまで見れて良かったです。実物大のスコープドックというかブルーティッシュドックも展示されていましたが、迫力が半端ないですね。

展示としてガンダムとボトムズがメインになるのは仕方が無いと思うのですが、バイファムの展示が思ったより少なかったのは残念です。個人的に大河原デザインはボトムズバイファムの頃に完成したと思うんですよ。ガンダムからダグラムの頃はまだスターウォーズの影響が残っていると思うんです。

そのバイファムの中でも一番好きなのがトランファムなんですが、そのトランファムがデザイン画すら展示されていなかったよ・・・

バイファムのコーナーにバイファムとネオファムのハイコンが展示してありましたが、何アレ見せびらかしてるの?

昔むちゃくちゃ欲しかったんですが、子供にはお高いものだったのでプラモで我慢してたんですよね。今はお金ありますけど、たまに見かける中古品はプラが黄変していて別の意味で手を出せません。バンダイで再販してくれないかなぁ。

話がそれましたね、トランファムです。

大河原さんのデザインはたくさん立体化されていますが、一番デザインに忠実なプラモは1/144のトランファムです。1/100もよい物ですが、ややディティール過多なので、純粋にデザインを楽しむなら1/144の方がよいです。トランファムの正面から見てすらりとしつつ、後ろから見るとどっしりしたデザインを完璧に再現してて素晴らしいものです。ちょうど去年再販されたばかりで、今なら量販店でも置いてある確率が高いので、超大河原邦男展を見に行ったついでに探してみることをお勧めします。

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