ふわっとした民意
参院選は結局大方の予想通りのつまらない結果になりましたね。
この結果にはいろいろと社会党の政権交代の後始末を思い出します。最近よく聞くふわっとした民意ってのは近頃の風潮をよく現していると思っていたのですが、よく考えたら昔からこうだった・・・
これはあの頃から選挙権持ってる人達が未だに現役だからなのか、それとも同じような人達が定期的に量産されているのか・・・多分両方ですね。
ただこの後先考えないその場しのぎの民意って、いろんなニュース見る限り日本だけじゃなく世界中がそうなんだろうなぁ。エジプトもギリシアもそんな感じですもんね。
まあ決まってしまったことをいつまでもぐだぐだ言ってても仕方ないので、増税とインフレを考慮しつつ臨機応変に対応できるようにしないとと思いつつ、外貨もほとんど当てにならないのでそりゃ円が高くなってたのも頷けるという状況だし、いろいろとメンド臭いなぁ・・・