録画消化
台風がすぎて涼しくなるのかと思ったら、逆に蒸し暑くなってうんざり。
プリパラ
年下の癖に生意気だと言うそふぃ親衛隊へ、年齢なんか関係ないと返す委員長。
うん、委員長が言うと含蓄ありますね。親衛隊は年齢云々というより、委員長の態度が気に入らないというのが言いがかりの原因なんでしょう。委員長は・・・ほら、友達が小学生一人しか居なかった人だから、いきなり集団の輪に入って戸惑ってるんですよ。その証拠にたった一話で篭絡されてますからね・・・
しかし今回のエピソードでプリパラのアバターは普通は年齢相応に設定されることが判明。らぁらの外見の謎がさらに深まりましたね。周りの人がそれを不思議がらないのは、やっぱり隣に委員長がいるからでしょうか。委員長と比べたら、小学生が中学生くらいに見えることなんて些細な問題ですよね・・・
そしてまた唐突に唐突な新キャラ登場しましたが、囲碁の名人ってどうせ駄洒落の為だけの設定なんですよね・・・
最終回はちょっとパンチが弱かった感じですが、全体的に丁寧且つ元気のいいお話で、三十年くらい前のジャンプお色気枠みたいな感じでよかったです。やはり戦わない魔法少女はいいですね。
P4G
非常に面白かったですが、物語としては反則なので面白くても当然というところですか。だってストーリー無視して面白いとこだけ抜き出してるんだもん・・・
さすがにこーゆーのばかりになったら困りますが、たまにはいいですよね。
しかしプレイヤーキャラクターのくせにこんなに個性的なセンセーはやっぱり凄いです。
グラスリップ
・・・
なんだったの、これ・・・
結局何をやりたかったのかはわかるものの、何をしようとしてたのかはさっぱりなお話でしたね。もっと練りこんでからお出ししてほしかったところ。雰囲気は良かったけど、テレビで雰囲気だけのものやられても消化不良です。
仮面ライダー鎧武
やっと終わってくれた・・・
ライダーのデザインと変身ギミックは大好きでしたが、それだけに展開がぐだぐだでそれまでの蓄積をぶち壊すだけの無意味な引き伸ばしが多かったのが、残念を通り越してあきれるしかないレベルでした。
そもそもダンスチームがインベスゲームしているという時点であまり考えてないのがバレバレでしたが、ロックシードでフォームチェンジもあまり意味のない使われ方しかされなかったし、ストーリー的には基本フォーム以外はスイカと極アームズだけでよかったんじゃないですかね。
ストーリーの方も「この侵略は悪意無き運命だ」とか言ってたころはまだ良かったんですが、そこから「オーバーロードなら話が通じる」とか言い出して、最後にはオーバーロード全員滅ぼして仲間同士で潰しあい・・・オーバーロードいらんやろ?
最高級の食材を素人が料理本見ながらフルコースにしたという感じで、サラダとかフルーツだけは美味しかったけど手の込んだ料理は・・・という印象。
まさかのグレンの父親が前回の勇者設定・・・
グレンが今まで親に何も言わなかったのは、親に対する諦観という部分もあったので、全てを知りながら何も言わなかった父親が駄目な人すぎる・・・
トクサの姉さんの方が立派に親をしていて、グレンの父親の情けなさが引き立ちますね。そんな頼りにならない親に育てられたからこそ、友達と真剣に向き合う少年に育ったかと思うといろいろと複雑な心境。
しかもここからさらに続くのですか。蛇足展開にならなきゃいいのですが・・・