kindle沼日記

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模様替えの季節

世間的には大掃除は年末ということになっていますが、個人的には春と秋が大掃除の季節。


年末の寒いし水も冷たい時期に大掃除とかやってられないし、逆に少し動いたただけで汗が流れ落ちる夏も掃除には向きません。衣替えのついでに大掃除するのが手ごろなのです。

そんな訳でちょいと前から大掃除を始めているのですが、今回は大幅なレイアウト変更が必要になって手間取っております。

 

そもそもの原因は持病の腰痛が悪化したことでした。
夏頃から酷くなって、なかなか矯正用のコルセットが手放せません。
私は学生時代に購入したコタツをそのままお膳として利用していて、普段は座椅子に胡坐をかいて過ごしていたのでが、その姿勢が腰に負担がかかってしょうがないので、机と椅子を導入することにしました。

ただ座椅子と椅子では単に家具の種類が異なるというだけでなく、ライフスタイルそのものが激変するんですよね。具体的に言うと、座椅子では必要なものを床に置いておけばすぐに手を伸ばして取れるのですが、椅子だと床は果てしなく遠いのです。
そんなことを言うと無精者だと思われるかもしれませんが、腰痛持ちにとって椅子から降りて床のものをしゃがんで取るというのは拷問のようなものです。


では机の上に置けばいいと思うかもしれませんが、床と机では面積がまるで違うのです。机の上に必要なものを全部置くと、もう作業スペースがありません。

そんな時には抽斗に物を入れればいいのですが、サイズやらなんやら考え出すと選択肢が凄く狭くなるのです。カタログを取り寄せたり売り場に入り浸ったりしていろいろ吟味しましたが、どうにもぴったりくるものがありません。

 

条件としては、正面にテレビがありますので机の上に棚とかあるものは却下です。
プラモデル作りながらパソコンを弄るので、天板の広さはそれなりに必要。
工具とか塗料を入れるには、引きだしの高さは低くていいけど、分類別に収納したいので数は沢山ほしい。

・・・
ぶっちゃけ無いんですよ。
条件をすべて満たすものなんて何処にもないんですよ。

 

仕方がないので引き出しのない天板のみのシンプルな机を購入して、百円ショップの突っ張り棒とワイヤーネットを結束バンドで固定して机の下に棚を作ることにしました。
棚にやはり百円ショップで購入したトレイやプラケースを収納して簡易抽斗にしてしまうのです。貧乏人が楽しく生きるには知恵と工夫が必須なのですよ。

 

それでも必要なもの全部を収めるのは無理なので、いろいろと取捨選択中。
本格的に冬が来る前に終わらせないといけないんですが・・・