kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

手抜きキット(2016年11個目)

今日は模型趣味なら待望のワンフェスでしたが、人混みが嫌いな私にとっては一生参加予定のないイベントなのです・・・

最近はガレージキット即売会というよりはメーカーの新作発表会という感じですが、武装神姫のプラモも順調に進行中で、しかもキューズQからは固定フィギュアでアンが出るらしく、色々と嬉しい話題が多くてありがたいかぎり。

新しく色々買わないといけないので、買ったものの消化もどんどんしていかないといけませんね。


1/144 グシオン・リベイク

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バンダイはプラモデルに関して間違いなく世界有数の技術を持ったメーカーですが、バンダイの出すプラモデルが常に優秀とは限りません。
何故ならバンダイはたまにとんでもない手抜きキットを発売するからです。
そしてその手抜きキットが、このグシオン・リベイクです。
どんなにひどいキットでもとにかく手に入れたいという熱意のある方か、これを買わないと大事な人が殺されると脅迫されているのでなければ、これを買う価値なんてありません。
構造的にはグシオンでなくバルバドスⅡで、バルバドスの時でもちょっと弱めだった腰間接が、背負いものが出来たおかげで致命的な欠点に昇格した駄目キット。Gのレコンギスタの終盤キット並の色分けや精度は要求しませんが、せめて直立させるのに苦労しない程度の調整はしてほしいですね・・・

 

1/144 流星号

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色とパーツの一部を変更しただけで無茶苦茶印象が変わったかというとそんなこともなく、単に色とパーツの一部が変わっただけのグレイズですね。
グレイズ好きなら買ってもいいし、グレイズにはもう飽きたというなら買う必要はないでしょう。
内容的には改のキットにパーツを付け足しただけで、改のパーツがけっこう余るのでもったいない感じ。グレイズの割に値段が高い理由が使わない余剰パーツのせいという、コスト意識を窓から投げ捨てた仕様なのです。
キットは出したいが、新規キットを出す余裕がないのでカスタム機をねじ込んで来た感が半端ない・・・

 

オルフェンズはアニメの方も最近は雑な展開でアレな感じですが、プラモの方まで雑にしなくてもいいのに・・・