2015年冬アニメ終了その3
新番組が次々と始まりますが、終わっていくものも忘れないようにしないとね・・・
昭和元禄落語心中
この展開でどうやってまとめるのかと思ってたら、全部二期に分投げやがりましたね。
いやまあ続きを見れるのはありがたいことではあるのですが・・・
ファンタシースターオンライン2
ゲームキャラが現実に出現するという展開で、中盤に現れた情報屋コンビが文化祭に乱入して情報収集というのを期待していたのに・・・
期待していたのに!!
牙狼 紅蓮ノ月
悪くはなかったけどかぐや出現の唐突感と都合のよさには何となくもやもや。
暗闇三太
最近は高度成長期時代が良かったなどと無責任に言う連中が増えてきて、あの時代をdisる作品を見るとホッとしました。なんかよく分からないアニメでしたが・・・
だがしかし
悪くはなかったけど、どこが良かったと聞かれても答えられない・・・
高画質版が再放送されていたのでちょくちょく見ていたんですが、今見るといろいろ辛いですね。
ストーリーは子供だましだし、特撮は高画質なせいで作り物感丸出しだし、演技は下手だし・・・
今の子供番組も大したことは無いけれど、それでもこれほど酷いものは無いですからねぇ・・・
そんな訳で続編というかウルトラ怪獣を使って今何かするのなら、最近よくやってる怪獣を使ったバラエティ風の番組の方がよいような気がします。
第08MS小隊
このシリーズではラスト・リゾートが一番好きなんですよ。
子供達をお手軽な兵士に仕立て上げて戦場に送り込むという筋立ては、今でもプリキュアなんかでスナック感覚で消費されていますが、ガンダムはその手法で作られながらもそれを「寒い時代だ」と言い切ったことでそれまでの作品と一線を画す作品だった訳です。
その後はガンダムもどんどんシリーズ化されて、中にはそんな理念を忘れ去った作品も作られましたが、ラスト・リゾートはそんな初心に帰るような話だったと思うのです。
ガンダムにおけるそんな「寒い時代」は、戦いをスポーツにまで昇華したビルドファイターズが誕生することでようやく終わった訳ですが・・・
亜人
途中までは面白かったんだけど、帽子の人がテロをやりだしたあたりからポカーン。
初めに帽子の人がゲーム感覚でテロをやりまくっていて、その影響で世間での亜人の扱いが悪くなったというならまだ分かるんですが、ずっと一緒に居た人を亜人というだけですぐに排斥出来るのは違和感がありました。
後はCGで上体がふにゃふにゃする動きが目立って気になりました。
主人公の悪人にも善人にもなりきれない中途半端っぷりはけっこう好きなので、続編があればまた見ると思います。