コトブキヤの進化が止まらない(2017年15個目)
コトブキヤ FAG:フレズヴェルク
いやはや、恐ろしい話ですよ。
去年の暮にメガミデバイスの出来に驚愕したばかりだというのに、コトブキヤの美少女プラモはどこまで進化するのでしょう。
FAGというとどうしても素体を使いまわして金型代を浮かせているイメージがありますが、今回のフレズヴェルクは完全新規です。
素体のコンセプトもがらりと変わって、今までの技術は活かしつつデザインは大幅に変更されてますね。
素体部分のメカ要素は軽減して、かなりコスプレ感がUPしてます。
こうなったらもっと体型のバリエーションも欲しくなってきますね。
欲を言えば笑顔パーツも付けて欲しかったところ。
メカ部分はクリアパーツを多用していて、SF感も大幅UP。
良くも悪くもかなり武装神姫っぽい感じ。
今回は素肌部分をプレミアムトップコートでつや消しにして、武装部分はパール入の艶ありで仕上げました。
例によって暗いパーツの方がギラギラ感あります。パールのコントロール難しい・・・
クリアパーツがバンダイのように紫外線で光らないのはやや残念。
どーでもいい話なんですが、FAGのフレズヴェルクって言い難いですよね。
ソフマップで予約するときに、店員さんに直接商品名を言わなきゃいけないのに噛んでしまったことを思い出して今更ながら恥ずかしくなってきました・・・
「コトブキヤのエフレー・・・ズヴェ・・・?」
「ああ、FAGのフレズヴェルクですか」
「はい、それをお願いします・・・」みたいな・・・
録画消化
今日はやたらベロリンガが出てくるなと思っていたら、ポケモンgoでバレンタインイベントが始まってました・・・
運営的にベロリンガはバレンタインにマッチしたポケモンなんですね・・・
イベントもいいですが、溜まった録画もさっさと消化していかないと・・・
セイレン
鹿を育てるゲームとか、どんだけ鹿にこだわってるのよ・・・
新しいヒロインは完全にピアイ才版の七咲ですね。
本編でこれならピアイ才版になったらどんなことになるの・・・
最近ラストへのまとめに入っているのか、スミレにヒマワリがあっさりバディを見つけたりしてましたが、まさかローズまでたった一話でバディを見つけるとは・・・
こりゃ延々と引っ張ってきたアンチューサの過去話も割とあっさり片付くかもしれませんね。
それにしても金魚先生の恋愛脳は早いとこなんとかしておくべき・・・
どうでもいいことなんですが、変身忍者嵐って東映的には時代劇カテゴリーなんですね・・・
怪傑ライオン丸はどうなんでしょうか。
仮面の忍者赤影くらいになると時代劇でも納得します。
雪女の冷や汗という発想は良いと思うのですが、そもそもあの世界では亜人同士の横の繋がりが無さ過ぎじゃないかと不安になります。
吸血鬼は国から血液が支給されてるくらいに福利厚生が充実してるのに、亜人同士の情報交換の場が存在していないというのは違和感ありますよね。
各亜人ごとに互助会くらいありそうなもんですが・・・
その割に通行人がデュラハンを見ても平然としていたり、やたら亜人に慣れているし・・・
もうちょっと世界観をしっかりと設定してほしいものです。
せっかくなのにもったいない・・・
けものフレンズ
今までに分かったことをまとめてみると
・フレンズには動物だった頃の記憶がある
・フレンズは動物だった頃の習性に引きずられている
・文明については一部を除いて理解していない
・一種族に対してフレンズは一人だけ
というところでしょうか。
繁殖出来ないので一人が死ぬとその種族が滅びかねないのですが、その場合はクローン的なもので補充する予定だったのでしょうか。
だとするとカバンちゃんは、前任者が死亡したことで新たに補充されたという可能性もありますね・・・
クライマックスが差し迫ってきた中、時空を超えて駆け付けたのがヨクの兄というのは個人的に盛り下がるポイント・・・
特に伏線もなく、唐突な出現ですからねぇ。
そこは初代主人公のバシンか、アルティメットつながりで一番星のレイを召喚するくらいしてほしいです。
それくらいのスペシャル感がないと、伏線なしの登場なんて様にならないと思うんですよ。
この素晴らしい世界に祝福を2
なんだか魔王軍の幹部をたった一話で片付けてましたが、ペース配分は大丈夫なのかと心配になるところ。
このスタッフ、一期でウィズの登場を説明だけで流した前例がありますからね・・・
砂漠の騎士(2017年14個目)
1/35 wave ベルぜルガDT ST版
waveのボトムズシリーズ第三弾であり、このチョイス自体はwaveの本気が垣間見れるよいものだと思うのですよ。
ボトムズシリーズってたいていスコープドッグから始まって、嫌という程バリエーションを出して、結局他のATが出る前に息切れして終了というパターンが多いですからね。
ラビドリードッグやベルゼルガDTのような立体化の機会が少ないATを出してくれることは大変ありがたいのです。
ただ出来のほうは残念ながらいつものwaveですね。
ラビドリードッグでwaveとは思えないレベルのキットを見た後に、いつものwaveレベルのキットを見るのは若干つらいものがあります・・・
ベルぜルガ特有のエンブレムがシールなのは仕方ないとして、バイザーやらボディやらあちこち塗装必須。それに腕とか脚にも合わせ目を消さなきゃいけない場所多数。
ラビドリードッグでは頑張ってたのになぁ・・・
それとパッケージのイラストがアニメやキットと塗装パターンが違うのは、混乱の元なので勘弁してください・・・
後はwaveのせいじゃないけど、立体にすると二次元の嘘というか、正面から見ると腰回りのスカスカ感が酷いですね。
ラビドリードッグ・ベルゼルガDTと来ればやはりツヴァークが欲しいです。
ST版は本体のみ、PS版はキャリアー付きとかで是非キット化してください。
皆さんもツヴァークの為にどんどんwaveのボトムズキットを買いましょう!
花とゆめの思い出
今「花とゆめ」コミックをはじめとする白泉社のコミックがkindleで2/9まで実質半額なんですよ。
「花とゆめ」というと学生時代に読んでいたことがありまして、那州雪絵さんとか山口美由紀さんがお気に入りでした。
具体的には「ここはグリーンウッド」とか「ダンガン×ヒーロー」ですね。
久々に読みたくなったので探してみたものの、「ここはグリーンウッド」は新装版しか無く、「ダンガン×ヒーロー」は影も形もありません・・・
「ここはグリーンウッド」新装版は、元の単行本で収録されていた読切短編が収録されていないんですよ。
特に「雪女」という現代物のちょっぴり物悲しいホラーが大好きだったんで、それが読めないのは悲しいのです。
ただひょっとしたら別の新装版に収録されているかもしれないと思い立ち、「フラワーデストロイヤー」とか「天使とダイヤモンド」とか、那州さんの新装版コミックを片っぱしから購入。
結果、「それからどしたの?仔猫ちゃん」に「雪女」が収録されていることが確認出来て一安心。
ちなみにグリーンウッドでは五十嵐派です。
さて那州雪絵成分は補完出来たので、できれば山口美由紀成分も補給しておきたいところです。
でも「ダンガン×ヒーロー」も「VKカンパニーもありません。
「ダンガン×ヒーロー」がどういう話かと言うと、女嫌いの男子高校生と腕自慢の貧乏女子高生と御人好しの先生とその連れ子がワンルームに住んで、正義の味方で生計を立てていくという疑似家族ものです。
男女が一つ屋根の下に住んでいても恋愛的な話に発展することもなく、とは言いつつお互いに相手を理解してよき相棒になっていくというホンワカとしたお話でした。
私は恋愛メインのお話に興味はないので、あまり少女漫画的な話は困ります。
そんなことを思いつつ山口美由紀さんの本を検索していたら・・・見つけました。
これは絶対に恋愛系のお話じゃないよねという表紙を・・・
内容は悩める魂が迷い込む霊験あらたかな温泉の三助が主役のオカルトファンタジー的な疑似家族もの。
「ダンガン×ヒーロー」とはまた趣が異なりますが、同じくらいホンワカしたお話です。
疲れている時にはお勧めですよ。
kindle fire TV
kindle fire TV を導入したのですよ。
セールの時にkindle fire tv stick は購入していたのですが、最近はプライムビデオも非常に充実してきて使用頻度が高くなるといろいろ不満も出てきたのです。
なーんてな
無線だからたまに映像が乱れるとか微妙に反応が遅いというのは確かにあるのですが、買い変えた理由は別の所にあります。
NASを導入してメディアサーバーを一元化した私ですが、何故か所持しているアニメのDVDと同じだけあるISOファイルの再生方法に悩んでいたのです。
タブレット端末にインストールしたkodiでは再生自体は可能ですが、無線の転送速度か端末の処理速度にボトルネックがあってカクカクでいまいち実用的ではありませんでした。
NASと有線で繋がっていて、それなりに処理速度が高いサーバーからDLNAで配信出来ればいいんですけどね。
でもそんな都合のいい端末がある訳が・・・
あるじゃないですか!
そんな訳でさっそくkindle fire TVを注文して、タブレットのApps2Fireからkodiをインストール。
Kindle fire TV のkodiのDLNAサーバー機能をONにして、タブレットからDLNAクライアントソフトで確認。
サーバー一覧にきちんとkodiが表示されているので、そこからISOファイルを選択。
ばっちり再生されますね。
DLNAで配信される時はさすがにDVDのメニュー選択とかは出来ないので、チャプターの選択とかも出来ないのですが、早送りは問題なく出来るので話数を飛ばしたい時はどんどん飛ばしていくことになります。
それさえ我慢出来たら問題ないですね。
プライムビデオの方も思ったよりサクサク動くようになって、いいコトずくめでした。
狂犬(2017年13個目)
WAVE 1/35 ラビドリードッグ ST版
関西ではちょうどクエント編を放送してまして、もういてもたってもいられずに作成。
久々にwaveのキットですが、waveとは思えない素晴らしいキットですね。
恐らくボトムズ関係者が今まで蓄積してきたキット化のノウハウを、余すところなくぶち込んでいるのでしょう。
やや合いの悪いパーツもありますが、凸の部分を全部斜めにカットしてからパーツを組み立てればそれほど苦戦することはありません。
ところどころ接着した方がいいパーツもありますが・・・
色分けもよく出来ていて部分塗装だけで仕上げられるレベルです。
PS版も購入しているので、じっくり作り込むのはそちらにしてST版はサクッと仕上げることにしました。
正直、バンダイがこのレベルの製品を出してきたら苦言を呈するところですが、waveなら許しちゃいます。
出来る子が手を抜くのと、出来の悪い子が精一杯頑張ったのとでは、同じイマイチな精度でも意味が全然違いますからね。
ランナーのパーツ配置的にストライクドックも出そうです。
それよりもツヴァークを早く出してほしい・・・
皆さんもじゃんじゃん購入して、次へ続けましょう!